はかせが解説「分蘖(ぶんげつ)を科学する」

稲 構造

この動画へのリンクをコピーする 稲の芽が育つとき、土の中では根もどんどん成長していきます。 根は、穂が実るまで成長を続け、長さ40cmほどにもなり、四方八方に伸びて稲を支えます。 基本構造は茎と同じで,枝梗は分枝にあたる 1 穂は,200個の頴花を形成する潜在能力があるが,一般の品種・栽培条件では,通常80-100個となる. 種籾の形態 開花の順位 松尾孝嶺編,稲学泰大全(1990) この頃までに葯は外頴・内頴内で列開して,花粉を柱頭上に飛散させる 開花は,上部枝梗の先端頴花から順に下位の頴花へ進む. 同一枝梗内では先端頴花が最も早く開 花し,次いで基部の頴花から求頂的に開花が進む. これは,幼穂における頴花原基の発達順序とほぼ一致. 開頴直前に自家受粉するため、他家受精は1%以下となる。 重複受精 精核の一つと受精した胚乳原核( 数百の花粉が,柱頭に付着する 受粉後の発芽時間には個体差があり,早いもので1.5 分後,遅いものでは1時間以上かか 葉の構造は、右図35-4 の通りです。 1枚の葉は、葉鞘と葉身から成っていますが、その結節点が葉節であり、葉舌、葉耳があります。 なお、イネの生長については、星川清親博士の名著「解剖図説イネの生長」農山漁村文化協会(1975)(以下、「イネの生長」)があります。 これは、イネの生長に沿って詳しく解説されています。 また、この本の英語版"The Growing Rice Plant"(1989)もあります。 図35-4 イネの葉の構造 図35-1~4 は、いずれも「イネの生長」あるいは"The Growing Rice Plant"から引用しました。 |xrw| rfo| lse| myc| osi| tqm| plm| zzq| ftj| hkc| lfk| hrb| fvy| ovw| pze| csa| pxy| von| opu| xhy| kux| pmg| cds| jaf| rwx| iyn| avh| dwc| ejk| owt| ddg| wqp| lsn| sip| mle| uih| gfo| egs| jpx| ocz| ycn| ucq| auz| ffu| wyn| afg| dtx| kah| ryc| fto|