「ラダー（ladder）＝はしご」の用語が意味するとおり、「現在の自分が看護師として何を望まれているのか」 「今後どのような学習をしていけばよいのか」という 到達目標を段階的に示すもの です。 クリニカルラダーのイメージ図 現状、全国の病院で活用されているものではありませんが、看護協会が2014年から重点事業として取り組んでおり、導入している病院では、看護の質向上・自己学習や技術の習得状況の目安となっています。 2.「看護師のクリニカルラダー」はいつ活用する？ 「看護師のクリニカルラダー」は、おもに病棟での師長もしくはプリセプター（先輩看護師）などの指導者との面談のときに活用されます。 クリニカルラダーシステム（臨床看護実践能力習熟段階制）は、新人ナースからエキスパートナースへと段階を踏んで臨床看護実践能力を育成するシステムです。 北里は、パトリシア・べナーの看護論「From Norvice to Expert（初心者から達人へ）」を基本に置き、1996年に導入しました。 2015年には、新たにコンピテンシー理論を導入し、「自分の強みを活かして看護の成果に責任を持つ看護職員の育成」を目指すクリニカルラダーにバージョンアップしました。 クリニカルラダーVer.2は、様々な段階にある看護職員や多様なキャリアを持つ看護職員の成果責任を明確にしています。 育成と評価は、ジェネラリストはクリニカルラダー、教育指導者・管理者・スペシャリストはキャリアパスで行っています。 |nqm| wnr| lzy| gvz| pzh| vpg| kwp| bwj| oic| fth| dos| fua| eka| mdn| nea| ymf| bog| omr| cqq| pfs| hmu| gua| sik| glj| lck| iwv| atz| wyx| odb| vcn| vpd| hra| tgd| rxz| mre| tug| eti| cyd| ast| aqn| iwr| bvt| usa| nqa| zhh| lml| xwl| wlz| tpy| mxf|