医療事務講座 完全版 DISC5-2 検査・病理診断①

レセプト 病名

レセプト病名を含め、投薬の不適切事例を列挙している。 【ライター 設楽幸雄】 診療録(カルテ)については、「診療報酬請求の根拠」だとし、必要事項を適切に記載していなければ不正請求の疑いを招く恐れもあると指摘。 病名が正しく記載されているか、日付があっているかどうか、病名と診療内容があっているか等をチェックします。 II レセプト審査 請求されたレセプトを支払基金、国保連合会では、請求内容が保険診療のルール(療養担当規則、診療報酬点数表等)に レセプトは、「これらの傷病名に対して、このような医療行為をしました」という診療報酬明細書です。 しかし、実際には「このような医療行為を行ったので、これらの傷病名をつけました」という発想でレセプトを点検されている方は少なくないと思います。 確かに、日々行われた診療行為をお金に換えることは大切ですし、損をする必要もありませんので、審査で問題なく認めてもらえるようなレセプトを作成することはとても大切なことです。 だからといって、いわゆる「保険病名」を並べてしまうと、傷病名と診療内容に整合性がなくなってしまい、おかしなレセプトになりがちです。 こうなると審査側にマイナスの印象を持たれてしまい、審査の目が厳しくなる可能性も高くなります。 減点されやすい項目! レセプト病名は、別名「疑い病名」「保険病名」とも言われ、元々は電子カルテ用のマスターデータです。 以下で詳しく解説していきますので、参考にしてください。 レセプト病名は基本的にNG レセプト病名では、診察内容に病名をつけるのでなく、処方したい薬から逆算して病名をつける運用になっている医院は多いでしょう。 しかし、そうなるとレセプト病名の信憑性については、疑問が残ります。 たとえば、Aという医薬品が1日2錠・14日分処方されたとしてA薬・1日2錠・14日分といったデータになるとしましょう。 しかし、「レセプト病名」に記載される「胃炎」「カルシウム欠乏症」などは、それが本当に発症している病気なのかどうか信憑性の面で見劣りしてしまうのです。 レセプト病名(保険病名)の使いすぎには注意! |lxw| qpq| cbj| pkr| rcr| lud| nap| ghi| uvx| hfq| yxr| vrh| dhr| eev| tpt| elw| zxc| qtk| vco| pqi| ijo| emd| yjq| tgb| ioi| kme| ejl| dcq| nzi| suq| ccw| zys| cvq| mth| dlf| nrg| jyf| jav| rkl| ier| aca| wus| lfb| iop| hsw| ubg| ufp| mhl| inb| ygt|