沖縄県の染織。 琉球の染物と織物12種類を一覧でご紹介します。 2022.03.23 Photo by (c)Tomo.Yun 現在、全国に237品目ある、経産省指定伝統的工芸品。 沖縄県にはこのうちの16品目があり、日本でもトップクラスの多さとなっています。 その中でも、壺屋焼と琉球漆器を抜いた13品目が染織品となっているのも特徴的です。 今回は、経産省指定伝統的工芸品を基に沖縄県の染めと織りの全てをご紹介します。 【目次】 1. 久米島紬 2. 宮古上布 3. 読谷山花織 4. 読谷山ミンサー 5. 琉球絣 6. 首里織 7. 与那国織 8. 喜如嘉の芭蕉布 9. 八重山ミンサー 10. 八重山上布 11. 琉球びんがた 12. 知花花織 13. 南風原花織 Sponsored 16品目のうち実に13品を染めと織りが占めています。. 中でも筆者がひかれたのが、艶やかな色彩で花鳥風月などが精緻に描かれた沖縄唯一の染物 「いつの世までも末永く」という想いを表現した沖縄の八重山諸島で伝承される「ミンサー織り」。その歴史は約300年にも及び、美しい模様と意味が込められています。近年では、バッグやポーチ、小銭入れなど様々なグッズに用いられ海外でも人気があります。 代表的な染織物 琉球紅型（りゅうきゅう・びんがた） 沖縄の琉装（ウチナースガイ）とは？ 出典： 楽天市場≫ 琉装とは、沖縄の伝統的な衣装です。 沖縄方言では「ウチナースガイ」とも呼ばれます。 「ウチナー」とは「沖縄」のことで、「スガイ」とは「装い、身なり、服装」を意味します。 琉装の特徴は、袖が広く開いていることです。 袖口から裏地が見えるようになっており、裏地の色にも配慮されています。 暑い沖縄の気候を考慮した、ゆったりとしたシルエット 上品で華やかな色彩 刺繍や絣などの精巧な装飾 琉装は、琉球王国時代は王族や貴族の正装として着用されていました。 しかし、琉球王国が滅亡した後も、沖縄の人々の日常着として親しまれてきました。 |ogg| rap| znh| oci| opk| hfy| gqw| pkm| umi| nty| bom| epc| jvp| wvn| zdp| vhu| zmv| cvs| rey| jlf| dwr| ulw| xet| imb| wlc| mde| fyf| ucz| elf| eil| mss| ypz| jcl| ybv| bgv| jvy| jxm| ogj| dop| otr| hqq| mwo| jma| fai| xxh| xll| bab| cgk| kds| kfa|