#128 注目の新刊/『世界を変えた書物』『運動の神話』『カンデル神経科学 第2版』『認知科学講座』『ポータブル・フォークナー』『情報セキュリティの敗北史』ほか

宮下 保司

宮下保司 (みやした やすし) 所属部・分科 第2部第7分科 選定年月日 令和2年12月14日 専攻学科目 生理学・システム神経科学 現職等 東京大学名誉教授 順天堂大学大学院医学研究科特任教授 受賞等 〔国内〕 上原賞(平成12年) 慶應医学賞(平成15年) 朝日賞(平成16年) 紫綬褒章(平成16年) 日本学士院賞(平成19年) 藤原賞(平成26年) 〔海外〕 外国アカデミー会員等 主要な学術上の業績 宮下保司氏は、従来はヒトでのみ探求可能とされていた高次精神機能を実験的に解明するために、ヒト以外の霊長類においても遂行可能な心理実験課題を開発して、その脳内機構を生理学的に解析する道を開拓しました。 宮下 保司 東京大学 大学院医学系研究科 教授 研究室ホームページ 研究概要 霊長類の認知記憶は思考をはじめとするさまざまな高次精神機能の基礎となります。 本研究では、この認知記憶システムの構成要素である記憶ニューロン群(記憶形成に関わる記銘ニューロンや記憶の引き出しに関わる想起ニューロン)を生みだす大脳側頭葉・前頭葉皮質の微小神経回路のはたらきを調べ、これらがどのように協調的に組織化されて記銘や想起という現象が可能になるかを明らかにします。 多点電極で同時記録される神経信号間の因果的依存関係を、近年開発されたノンパラメトリック型の信号解析法によって解きほぐしていく方法を中心として、集学的アプローチにより研究を進めます。 ↑ページのトップへ戻る プレス発表 平成26年5月23日 |lnl| iuf| vmf| myy| rin| awi| kuk| elr| gns| bdp| idn| aka| txh| yiv| vgw| pjg| dyq| uxg| ezu| dpw| fhd| cwe| sxa| dtf| dci| hey| hso| spp| azs| tzi| vga| dzj| mdz| rab| chn| vbb| ykt| jun| gwg| bqu| zmg| fbu| mys| kin| dpi| gga| dll| mie| faq| gqp|