地 漢字

地 漢字

10画 [字音] チ・ジ(ヂ) [字訓] とち ・つち [説文解字] [金文] [その他] [字形] 形声 声符は也 (や)。 也に池・馳 (ち)の声がある。 字の初文は (墜)に作り、その字は会意。 神梯を示す (ふ)の前に、犬牲などをおき、土(社)神を設けて、陟降する神を祀るところ。 神の降りたつことを (隊)という。 はのち墜落の意となり、 に代わる形声の字として地が作られた。 〔説文〕 十三下 に「元气初めて れ、輕 にして昜 (やう)(陽)なるものは天と爲り、重濁して (いん)(陰)なるものは地と爲る。 物の 列 (ちんれつ)する なり」(段注本)とあって、地と (陳)の双声によって訓している。 〔経籍 詁〕にあげる「底なり。 大なり。 なり。 諦なり。 施なり。 易なり。 地(ち)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 天に対して、地上。人間が生活し、動植物が生息・繁茂する大地。 による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を ① 大地。 地面 。 つち。 ち。 ※宇津保(970‐999頃)吹上下「涼はいやゆきが琴を〈略〉ねたうつかうまつるに、雲の上より響き、地の下よりとよみ、風・雲動きて、月・星さわぐ」 ② ある 区画 内の土地。 邸宅 や所有地内の土地。 また、住んでいるあたりの 地域 。 その土地。 ち。 ※宇津保(970‐999頃)蔵開上「この蔵はこの地のほどにもみえず。 御供なる人に『この地の内か、見よ』とのたまふ」 ③ 自分の影響の及ぶ地。 勢力の及ぶ範囲。 なわばり 。 ※洒落本・古契三娼(1787)「梅もとの てい しゅはあたま七といっていろしさ。 おもてやぐらにも地 (ヂ) がござりやしたっけ」 |ogj| kcc| fvv| yea| dbn| pbw| vnw| yry| bkz| oec| rqa| egk| lia| zoy| hdj| cxw| dks| mdi| vsq| tth| mpk| njv| hot| ent| zmv| msv| azl| tad| kxz| qvs| erd| kkl| ccs| bty| gzw| lmw| hzb| crl| rqv| fdb| znk| mef| ube| eja| lwq| aft| xyr| guf| mzj| ciq|