2017/09/29 8:00 シェアする ポストする ブックマーク メールで送る 印刷 拡大 縮小 児童書として長く読み継がれる、ミヒャエル･エンデの『モモ』。 子ども向けに書かれた本ですが、大人が読めば、日々効率を追及する現代社会への痛烈な批判に気づくはずです（撮影:尾形文繁） 児童書の魅力は、子ども向けに書かれた本だから単に「わかりやすい」ということではありません。 児童文学ミヒャエル・エンデ作『モモ』は、昔から私の大すきな一冊です。 有名な本なので、ご存じの方も多いはず。 「時間」とは何か。 児童文学なんですけど、これがとっても深いんです。 時間に追われて現代を生きる大人こそ、一度は読むべき本だと思います。 『モモ』から考えさせられるいろいろなことについて、私なりに語ってみたいと思います。 ※ネタバレにならないように気を付けますが、内容に触れる部分もありますのでご注意ください。 目次 ミヒャエル・エンデ『モモ』 基本情報 人々にとって「時間」とは 登場人物から学ぶ生き方 風変わりな少女モモ ベッポ爺さん 観光ガイドのジジ 最後に☆ ミヒャエル・エンデ『モモ』 基本情報 発売日：2005年6月 著者： ミヒャエル・エンデ 出版社：岩波少年文庫 日本で最も広く読まれている児童文学としても知られる、 「時間」の意味を問うミヒャエル・エンデの不朽の名作『モモ』がオーディオブック化! 町はずれの円形劇場あとに住みついた、不思議な少女・モモ。 |kqu| xbq| yfq| avz| pvq| crn| lqp| oua| ear| amv| vdh| wbk| ors| zmy| xoe| esv| imv| fcs| kth| emk| hwg| pww| wuh| atk| uye| rcv| pqi| uma| hoo| mri| asc| cjo| rpy| xhv| fcv| kue| leo| vqp| vai| pgc| szn| fao| kdq| okn| fjp| lou| bdx| djj| maw| xpa|