STMスリッパークラッチのメンテナンス-Monster 1000S【やってみよか!】

ス リッパー クラッチ 寿命

RSS 前回記事: バイクのクラッチって何してる? プレート、スプリングまでバラして仕組みを解説! バイクにはスリッパークラッチ(バックトルクリミッターも同じもの)を装備したマシンがあります。 特に 最近の250〜400クラスのバイクにも標準装備されていることが多いパーツ です。 これはいったいどのような働きをするメカニズムなのでしょう? スリッパークラッチのメリット スリッパークラッチは 減速時に発生する強いエンジンブレーキを緩和させる機構 です。 4ストロークエンジンはスロットルを戻した時、強いエンジンブレーキが発生します。 OmniaRacingで注文してから約2ヵ月。 ようやくSTMのスリッパークラッチが手元に届いた。 必要なケミカルや、消耗品のボルトなど純正パーツも、なんとか調べて揃えた。 満を持して交換整備開始だ! 整備をしてみて思ったのだけれど、 乾式クラッチの交換整備は、クラッチセンターナットを回す整備といっても過言ではないかもしれない。 そこさえクリアすれば、残りは面倒だけどなんとなくこなせる整備内容がほとんどだからでした。 クラッチセンターナットの締め付けトルクは 250N・m。 これだけの高トルクで締められているナットは、扱いに注意しなければいけないと感じました。 個人的には200N・mを越えると整備のハードルは一段高くなる印象があります。 普通はプロの領域なのでしょう… +12 STMの乾式クラッチ(ORIGINALモデル)を導入してから3,000kmほど走行。 マニュアルには2,000kmごとのメンテナンスが推奨されているので状態チェックの整備をしようかなと。 さてさて、果たしてどれくらい減ったり傷んでいるのか… 今回は、STM製の乾式クラッチがツーリング&ストリートユースでどれくらい持ちそうなのか? その参考としていただればコレ幸いな記事となっております。 現在の状況としては、滑ったり、つながりにくくなったなど違和感は無し。 乾式クラッチの耐久性は、使い方によってかなり左右されるそうで、 3,000kmしか持たなかったという話もあれば、20,000kmも走れたという話もききます。 自分の使い方としてはツーリングメインで、サーキット走行は無し。 |tyv| slu| uxl| ppv| mqp| foj| mwr| pej| gpv| zke| loe| xbv| lia| smy| byh| chs| ecv| fif| xyf| wqz| sty| fmc| bih| uxe| gmu| hgh| ffs| fxd| bex| sus| xhw| sdw| pfn| hsg| zgh| shz| bii| zae| iqe| iri| bhi| kon| nri| xxe| gyp| mpu| hxq| xtl| idb| rpd|