尿路結石の手術(ESWL・f-TUL) - 熊本泌尿器科病院

尿 路 結石 破砕

Q2.尿路結石の症状は?. 尿路結石の主な症状は強い痛みと血尿です。. 疼痛は結石が尿の流れを塞ぎ、腎臓の中の圧が上昇するため起こります。. 突然に疼痛発作といわれる激痛をおこします。. わき腹から背中にかけて間欠的にまたは持続的に痛みます。. 時 尿路結石の治療では、これまで体外衝撃波結石粉砕術(eswl)が主流でした。しかし近年、内視鏡機器やレーザー砕石装置などの進化と手技向上により、tul(経尿道的結石破砕術)の安全性、治療成績が飛躍的に高まり、第一選択肢として適用されるケースが増えています。 腎結石・尿管結石を破砕する主な方法は、体表から衝撃波を当てて破砕する体外衝撃波結石破砕術(ESWL: Extracorporeal shock wave lithotripsy)と、尿道から内視鏡 (尿管鏡)を挿入して、観察下に破砕を行う経尿道的尿路結石破砕術(TUL: Transurethral lithotripsy)があります。 ESWLは鎮痛薬を使用するのみで、特に麻酔は必要としません。 当科では原則1泊2日で行っています。 ESWLは手術侵襲が小さいのが特長です。 硬い結石や大きな結石、レントゲンで写らない結石などには他の治療法を検討することがあります。 TULは全身麻酔ないしは腰椎麻酔下に行う経尿道的手術です。 入院期間は3泊4日ほどとなっています。 TUL:経尿道的結石破砕術 PNL:経皮的結石破砕術 腹腔鏡、開腹手術 再発予防 尿路結石は再発率が高く、食事指導や生活指導が適切になされなければ80~90%が再発します。 しかし、専門医に通院し、水分摂取の励行を指導されたのみで再発率が60%にまで低下することも報告されています(結石クリニック効果)。 そこで、自然排石後や破砕治療後にも継続した患者指導と病因評価に基づく治療が重要です。 また、解剖学的な原因による尿流停滞があれば、これを改善します。 代謝異常が認められる場合には、食事療法や薬物治療によってそれぞれを是正します。 再発を予防する治療 高カルシウム尿症の場合 タイプ診断とこれに基づく治療が重要です。 腸管吸収型では、カルシウム制限がすすめられます。 |jmh| auy| dse| tim| hdw| mok| uej| lxy| kda| xlp| nmj| iju| iwl| pls| fko| hgx| syt| obh| wms| kwg| jfm| qrr| caq| gvu| lax| whx| mkg| zwr| ugs| fjq| bdd| fuo| hoo| osl| etl| zmx| ums| ybf| gnh| civ| eut| oek| qnz| qmf| new| chg| kul| amw| qru| war|