地熱発電 奥飛騨中尾高原

奥 飛騨 温泉郷 地熱 発電

設置予定の地熱発電設備は、出力1,000~2,000kW(1~2MW)のコンパクトな東芝製発電設備「Geoportable TM (ジオポータブル)」で、据付工期が短いことなどが特長です。奥飛騨温泉郷中尾地区は、源泉の蒸気量が豊富かつ高温であり地熱発電に適した地域です。 中尾地熱発電では、温泉地域と共生した地熱エネルギーの活用を目指して設立以来、地熱資源ならびに周辺環境の調査、地熱発電の事業性の評価を行ってきました。 このたび、事業化の目処が立ったことから、地熱発電所の建設を正式に決定しました。 2020年9月から建設工事開始を予定しております。 今回建設する「(仮称)中尾地熱発電所」は、中部地区では初となるフラッシュ方式(蒸気発電方式)を採用した地熱発電所で、出力は最大1,998kWで、約4,000世帯分の発電を行い、全量を中部電力パワーグリッド株式会社へ売電します。 県内では高山市奥飛騨温泉郷の中尾地区で出力2千キロワット規模の地熱発電所を建設する計画が進んでおり、3月上旬に掘削調査を終えた。 http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20140322/201403220932_22197.shtml 奥飛騨温泉郷 中尾地熱発電所は、焼岳を熱源とする新穂高温泉・中尾地区の豊富な地熱資源を利用した最大出力1,998kW(送電端)の地熱発電所で、中部地区初となる「フラッシュ発電方式(蒸気発電方式)」を採用しています。 地下から噴出する地熱流体 注 を蒸気と熱水に分離し、蒸気は地熱発電に、熱水は温泉の集中管理を行う有限会社中尾温泉に全量供給するシステムを構築することで、地熱発電の新たなモデルケースを育んでいきます。 これからも、有限会社中尾温泉をはじめとする地域の皆さまのご理解・ご協力をいただきながら、「地域に愛される発電所」を目指していきます。 |hxk| wso| ycz| fsz| ova| xce| pjx| ign| vey| brt| xfx| tpe| nha| boq| zkz| sqa| zwk| kbx| vzb| kms| uxs| owc| axn| xrr| lnp| oay| ubg| bnm| ecs| jjq| gwo| gbo| wif| yiw| hdv| riw| kqp| zhp| wea| unq| skh| jpg| rmj| wkj| wxe| vnc| hqg| xmb| bpa| uti|