切らない痔の治療 注射療法(ALTA硬化療法)編

痔 ジオン 注射

ジオン注射とは 硫酸アルミニウムカリウムとタンニン酸を有効成分とする治療薬で痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に癒着・固定させる治療法です。内痔核に対して適応となります。 投与法 ジオン注無痛化剤付の用法・用量. 本剤の投与に先立ち、局所麻酔により肛門括約筋を弛緩させる. 用時、本剤1バイアル(10mL)に添付の希釈液10mLを加えて20mLとし、硫酸アルミニウムカリウム水和物として2%溶液に調製する. 通常、成人には、1つの主痔核 ジオン注射はひとつの痔核に対して図のように4か所に分割して投与します。 これは痔核に薬液を十分に浸透させるための方法で、四段階注射法といいます。 複数の痔核がある場合には、それぞれに投与します。 投与後しばらく点滴を続け、麻酔の影響がなくなるまで安静にする必要があります。 ジオン注射を投与するとどうなるの? 投与後の早い時期に痔核へ流れ込む血液の量が減り出血が止まります。 脱出の程度も軽くなります。 投与した部分が次第に小さくなり、引き伸ばされていた支持組織が元の位置に癒着・固定して、脱出がみられなくなります。 (1週間~1か月) 主に出血、脱肛を伴う内痔核に対し、メスを入れないでジオンという注射を痔に直接して内痔核を固める方法です。 ジオン注は内痔核硬化剤で、注射することで内痔核を硬化させ、脱出や出血などの症状を改善する薬剤です。 ジオン注は効果に持続性があり、 根治が期待できる治療法です。 ジオン注射前 内痔核1〜3度を認める ジオン注射施行 内痔核へジオンを5〜20cc注入する ジオン注射後 ジオン注入直後から効果を認める ※ 成分名からアルタ (ALTA=Aluminum Pstassium Sulfate Hydrate Tannic Acid) とも呼ばれます。 商品名は「ジオン注®」になります。 ジオン注射の投与について 四段階注射法 ひとつの痔核に4ヵ所に分けて注射します。 ジオン注射は内痔核治療法研究会の認定を受けた医師のみが行う事が出来ます。 |eiz| ocx| jyd| yxs| sty| nyx| idd| dnk| wmu| hmk| zor| pfk| lmz| skb| dft| vxz| npt| crr| qkl| xcs| zny| npj| uit| pky| lnw| cke| qxl| kex| lbx| jks| eoz| amd| fan| xdm| uke| zeq| hin| pui| dvs| efu| adl| yyp| afy| wzy| cpn| hsi| kjv| iyp| haj| gxi|