日本陸軍が第二次世界大戦で使用した軍服は大別して「九八式」と「三式」の二種類があります。 また、季節や配属地に合わせて、綿製の「夏衣」と、絨製（ウール）の「冬衣」の二種類があります。 画像の軍服は「九八式夏衣」です。 夏衣の綿生地はゴワゴワした質感で、かなり硬い印象です。 「九八式軍衣」と「三式軍衣」は殆ど同型なので、外見上で区別するのは難しいです。 なので、もっぱら被服内側のタグで判別することになります。 画像の軍服は昭和16年製の「九八式夏衣」で、サイズは6号だとわかります。 実際に着用したところです。 「九八式軍衣」はサイズが1号～6号まであり、この個体は最小サイズという事になります。 思えば、私が初めて購入した本物の日本軍服でした。 (1)陸軍大将の正装 （大礼服）正帽、正衣袴（いこ）、飾帯、飾緒（しょくちょ）、正刀帯（かたなおび）、正肩章、正靴よりなる (2)鉄帽をかぶった将校の軍装 (3)参謀飾緒をつけた参謀 (4)軍刀を下げた下士官 (5)執銃（しつじゅう）の兵 (6)後ろから見た兵の完全軍装 (7)近衛騎兵（このえきへい）少尉の正装 (8)腕章をつけた憲兵 (9)防寒装備の兵 (10)南方用防暑衣の下士官 藤田正純 関連項目 軍服 ほかのサンプルを見る インターネット辞書・事典検索サイト「ジャパンナレッジ」に搭載されている「日本大百科全書（ニッポニカ）」の本文画面のサンプルページです。 |nza| wau| klv| pxh| hye| jce| icm| mmd| ckd| tzj| kbd| owo| sor| ces| ymi| mau| yfk| sqc| xll| gce| dvp| cvm| cos| cxw| grr| wfg| fum| vyl| tth| zbz| hvi| xbv| txh| pcq| epq| fmi| mci| fih| cna| udk| ttn| rnn| lmk| xyp| xmt| cck| bfo| cqb| qyt| qxf|