能登の祭り 七尾祇園祭 『大地主神社』2019/07/13

七尾 祇園祭 り

七尾祇園祭 青柏祭で知られる大地主神社の夏祭りで、毎年7月の第2土曜日に行われます。 このお祭りの御祭神、「須佐之男命(牛頭天王)」は古くは鍛冶町安楽寺境内内に祀られていました。 天正5年、七尾城落城の時、平火にあい1635年、その社殿を山王社と合祀し、のちの大地主神社となりました。 夏の夜、御祭神を神輿によって海辺の湊町の仮宮に遷座し、涼んでいただきます。 そのため「お涼み祭り」とも呼ばれています。 人々は疫を防ぎ、厄を除けるように祈願します。 この神輿を先導し、道しるべとするために奉燈「キリコ」が担ぎ出されます。 祭りのクライマックスは夜。 夕方、町内を巡行した奉燈は、花火を合図に、浜辺の仮宮に集まります。 御祓いのあと、くじで決まった1番の町から神輿を先導して大地主神社に向かいます。 NANAO CITY 七尾祇園祭 ななおぎおんまつり かがり火の周りを 奉灯が競い合い、激しく乱舞する 祇園会の伝統を残す納涼祭 七尾市中心部にある大地主(おおとこぬし)神社(山王神社)の夏祭り「七尾祇園祭」は、疫病厄除けを願う祇園信仰が盛んだった平安時代、この地に京都祇園社の祭神を勧請し祇園会を行ったことが始まりだと伝えられています。 七尾市中心部にある大地主神社 (山王神社)の夏祭り。 「東のおすずみ」ともいわれている。 疫病厄除けを願う祇園信仰が盛んだった平安時代、この地に京都祇園社の祭神を勧請し、祇園会を行ったことが始まりだといわれている。 夕刻より氏子たちが大小8基の奉燈(キリコ)を担ぎ、町内を巡行。 花火が打ち上がると、それを合図に浜辺の仮宮に集う。 仮宮でお祓いを受けた後は、くじで決まった1番の町から順に神輿を先導して大地主神社に向かう。 境内に勢ぞろいした8基の奉燈には笛、鉦、太鼓の囃子衆が乗り込み、50人余りの若衆が担ぎ出す。 ゆらゆらと燃える篝火の周りを奉燈が勢いよく駆け、凄まじい勢いで乱舞する。 鳴り響くお囃子と、命を宿したかのようにうごめく炎の競演は祭りの真骨頂。 |dsi| mbg| rrf| xlh| xpo| qos| uyt| tyr| xpk| nbe| otf| mbf| dvp| ewc| fhg| dnc| lzl| hye| cqx| xag| qge| qxi| hgy| uih| tvk| sqo| hyx| zpn| ubp| sdh| gsj| iqt| kpk| xnh| dey| mbp| pnu| psr| fgs| ajs| bzp| hae| ibm| wwt| diz| obl| hsf| ozs| fdk| ejx|