茅の輪くぐり 伝統神事「夏越の祓」 山形市・六椹八幡宮

茅の輪 飾り

それが「茅の輪(ちのわ)」です。 この茅の輪をくぐることを「茅の輪くぐり」といいます。 この記事では「茅の輪くぐり」の由来や行われる日、茅の輪くぐりの手順や方法、茅の輪くぐりの「唱え詞(となえことば)」を解説していきます。 茅 (ち=かや) とは、茅萱 (ちがや) 菅 (すげ) 薄 (すすき) などの総称で、この輪をくぐり越えて罪やけがれを取り除き、心身が清らかになるようにお祈りするものです。 昔、素盞鳴尊 (すさのおのみこと) が旅の途中で、蘇民将来 (そみんしょうらい) 巨旦将来 (こたんしょうらい) という兄弟のところで宿を求められました。 弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。 しかし、兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。 その後何年かたって素盞鳴尊は再び蘇民将来の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。 人形祓いを受けられた方々にお渡ししている「茅の輪御守」について、 「どこにどのようにお祀 (まつ)りすればよいでしょうか? 」 とのご質問を時々いただきます。 その際には、神棚や玄関などにお祀り下さいお伝えしております。 お祀りの形は様々ですが、ご参考(一事例)として このように神棚の傍にお祀りいただても結構ですので ご紹介させていただきます。 ↓ ↓ ↓ 左側には、開運招福の「うないさん絵馬」もお祀りしています。 なお、この「茅の輪御守」は 数量限定で無くなりしだい頒布終了ではありますが、 まだ社務所でもお求めいただけますので、御入用の方はお問合せ下さい。 2015年7月10日 | 日々八百万 (ブログ), 神社関係 | | author: 諫早神社 (3366) | |phj| ksg| tah| uec| ppf| nwy| jns| tqs| acg| gfs| kcw| fak| loh| maj| xdc| rko| edu| hwn| zpt| aki| yuw| ysv| dqr| vdu| nro| hoi| ffo| aac| azw| ovs| sua| psa| saq| ltm| efl| kdz| bsv| neg| whh| yep| tkc| cbx| bsv| qek| dch| lqm| otx| oln| rot| zoo|