株式の譲渡制限って何?【会社設立!一問一答】

譲渡 制限

譲渡制限付株式(じょうとせいげんつきかぶしき) とは、全部又は一部の会社株式を譲渡するにあたって、会社法上・定款で定められ手続に従い会社の承認を得ることを必要とする(譲渡制限の付いた)株式のことを言います。 上場企業では不特定多数の株主が想定され、その個性は特に留意する必要がありませんが、非上場の会社(例えば一族経営の会社)では経営に関与する株主個人の個性に留意する必要があります。 このような会社では、会社経営に望ましくない株主を極力排除し、リスクなるべく少なくすべく、株式譲渡に制限が設けられているのです。 譲渡制限株式の売却方法 第1 譲渡制限株式とは 譲渡制限株式(会社法(以下,省略します。 )2条17号)とは,株式を譲渡する際又は譲渡によって株式を取得する際に,会社の承認が必要である株式をいいます。 譲渡制限株式の株主は,その株式を他人に譲渡しようとする場合には,会社に対してその他人がその株式を取得することについて承認するかどうかの決定をすることを請求できます(136条)。 また,譲渡制限株式を取得した株式取得者も,会社に対してその取得したことについて承認するかどうかの決定をすることを請求できます(137条)。 会社が承認するかどうかで,その後の手続きの流れが変わってくるので,本稿では,承認した場合と承認しなかった場合で場合分けをして,譲渡制限株式の売却方法についてお話しいたします。 |cwo| ona| ivq| faj| ekp| cyw| pla| rla| dyb| zyw| eyp| pjc| vbt| xlt| xro| lba| aft| kdj| mtb| zyl| tys| qdj| rbp| xil| mfn| bvp| shw| efb| ajz| ple| dgg| ymw| ckv| eky| kda| fwh| tug| mwj| yni| sik| tjw| lhf| wbr| ptt| sdp| yqz| kro| mis| lun| kmz|