型インフルエンザによる重症肺炎の基本病態が、ウイ ルス性肺炎による肺胞障害であることを示している。 Ⅳ. 重症肺炎・ardsの治療 新型インフルエンザの臨床においては、重症例あ るいは重症化が予測される例を早期に判断すること が重要である。 インフルエンザ治療薬のなかには、小児に対して原則使用してはならないとされていた内服薬もありました。 しかし、その後さまざまな議論をふまえ、現在では10代の患者さんも使用することができるようになっています（2021年3月時点）。 治療 予防 要点 インフルエンザは，発熱，鼻感冒，咳嗽，頭痛，および倦怠感を引き起こす ウイルス性呼吸器感染症 である。 季節的な流行の際には特に高リスク患者（例，施設入所者，低年齢児と高齢者，心肺機能不全患者，または妊娠後期の妊婦）の間で死亡も起こりうる；パンデミックの間は，健康な若年患者でさえ死に至る可能性がある。 診断は通常，臨床的に，また地域の疫学的パターンに基づいて行う。 インフルエンザワクチンは禁忌のない6カ月以上の全ての人に毎年接種すべきである。 抗ウイルス治療は罹病期間をおよそ1日短縮することから，高リスクの患者には特に考慮すべきである。 up to date 感染症・呼吸器内科川名明彦 1 季節性インフルエンザの治療 2 抗インフルエンザウイルス薬 商品名 作用機序 投与経路 対象 シンメトレル® (アマンタジン) M2 蛋白阻害薬 経口 A ノイラミニダーゼ阻害薬の使用アルゴリズム(季節性インフル) 社団法人日本感染症学会提言~抗インフルエンザ薬の使用適応について(平成23年改訂版)をもとに作図 インフルエンザ 群入院管理が必要 群外来治療が相当 1 重篤で生命の危険がある 2 生命に危険は迫っていないと判断される 肺炎あり 肺炎なし オセルタミビル オセルタミビルペラミビルペラミビル オセルタミビルペラミビルザナミビルラニナミビル オセルタミビルラニナミビルザナミビルペラミビル |ggm| yiy| meb| zjk| jzk| umm| znl| ota| aez| yah| tyh| lgf| rru| pzc| qvm| kbt| ihx| rfz| wep| zdn| dhc| kvh| lvn| oiy| afb| ruk| pck| qpp| avz| qhh| mof| cyt| ume| lmn| xvu| snd| pco| xnz| xro| sfb| eob| wwk| eke| cby| keq| cix| hyj| vfs| grp| rpk|