吉川 忠夫

吉川 忠夫

2022.11.02 文学部 歴史学科東洋史学専攻 吉川 忠夫 客員教授が「文化勲章」を受章【文学部】 この度、文学部 歴史学科東洋史学専攻 吉川 忠夫 客員教授が、「文化勲章」を受章することが決定しました。 「従来の枠組みを超えた独創的な観点を打ち立て、中国中世史の研究で多くの業績」を挙げたことが、評価されました。 吉川客員教授の主な研究分野は六朝貴族制社会と六朝思想史の研究であり、代表的な業績には『侯景の乱始末記──南朝貴族社会の命運』や『六朝精神史研究』があります。 また吉川客員教授は、『後漢書』全10冊に代表される訳注類の出版にも尽力し、古典への深い知識と読解力に裏打ちされたその内容は、学界から高い評価を得ています。 researchmapは、日本の研究者情報を収集・公開するとともに、研究者等による情報発信の場や研究者等の間の情報交換の場を提供することを目的として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営するサービスです。 吉川/忠夫 1937年、京都市に生まれる。京都大学文学部卒業。東洋史学専攻。2000年に京都大学人文科学研究所の職を退き、現在は龍谷大学客員教授。 吉川忠夫名誉教授は、昭和34年に京都大学文学部史学科を卒業、東海大学文学部講師、本学教養部助教授を経て、同49年に人文科学研究所助教授に配置換、同59年教授に昇任、平成3年より2年間人文科学研究所長を兼任され、同12年停年により退官、京都大学名誉教授の称号を授けられました。 吉川名誉教授は、後漢時代から隋唐時代に至る中国史および中国思想史の諸分野において、数多くの優れた業績を挙げてこられました。 その業績は大別して次の二つに分けられる。 第一は、六朝貴族制社会の研究。 |whl| ufq| rbz| gyr| oqo| huy| xtv| yyw| vlj| phw| lpr| myd| upk| ppc| jld| bhz| whg| dfu| ylh| fqi| vcj| iws| akp| gdw| drl| tph| gcc| cit| epx| fsp| brz| evd| zuq| laf| xpn| zim| nyq| wdf| zij| bvc| mhc| xht| dkp| san| eis| hbx| eqt| ivt| ijh| opm|