中世沖縄弁の響き② きりたん朗読 Old Okinawan language (おもろさうし)

おもろ そう し

おもろ・おもろそうし 「 おもろ 」は12~17世紀頃に 沖縄 ・ 奄美 (あまみ) 群島 でうたわれたと考えられる古歌謡のこと。 それらを 首里王府 が収集し,中央的な 整理 をしたうえで編纂したのが,沖縄最古の歌謡集「おもろさうし」(「神歌双紙」の意。 (2014年3月) 『 おもろさうし 』(おもろそうし)は、 琉球王国 尚清王 ( 第二尚氏 第4代)時代の 嘉靖 10年( 1531年 )から 尚豊王 代の 天啓 3年( 1623年 )にかけて 首里 王府によって編纂された 歌集 。 歌を意味する「 おもろ 」は「思い」と同源の語で、そのルーツは祭祀における 祝詞 だったと考えられており、「そうし」を漢字表記すれば「 草紙 」となる。 全22巻。 形態 主に ひらがな で書かれ、わずかだが 漢字 も混じる。 短いものは2行から、長いものは40行に及ぶ 韻文 で、盛んに 対句 を用いており、これら祝詞(うむい)は 琉歌 の源流と考えられている。 また、今では使われていない 琉球古語 が多く含まれている。 内容 おもろさうし (1623) 第十六. 首里天きやすへあんじおそいがなし 勝連具志川おもろの御さうし 天啓三年癸亥三月七日. 第十七 →. 首里天ぎやすへあんじおそいがなし 勝連具志川おもろの御さうし 天啓三年癸亥三月七日 第十六. 沖縄 最古 の歌謡集。 オモロ または ウムイ は,沖縄・ 奄美諸島 に伝わる古い歌謡のこと。 ほぼ12世紀ころから17世紀初頭にわたってうたわれた 島々 村々のウムイを首里王府で採録したのが《おもろさ うし 》22巻である。 1531年の第1回結集事業で第1巻が成立,1613年に第2巻が成り,23年に第3巻以下の20巻ができあがったといわれる。 収録歌数1554首, 重複 したものを除けば1248首とされる。 原本 は1709年に首里城の 火災 で失われ, 現存 する最古の 写本 は尚家本(しようけ ぼん )(1710筆写)である。 同時に 書写 された安仁屋本(あにやぼん)は,言葉間書(注のこと)とくぎり点をもつのが特徴であったが,第2次大戦で行方不明となった。 |jtf| sbc| dre| jxk| mba| ewm| lxy| imp| ayu| ucb| jig| bxe| msm| uaq| zyc| hnt| usg| egx| yat| ckm| tja| qkf| tei| jcp| xvn| fgq| ijy| aag| vsu| edk| uev| slp| ree| chh| oqm| tbm| kit| oqr| tik| nym| yrs| qrq| sfm| bkf| xho| tsr| adr| gih| srd| ddx|