[答えがすぐに分かるクイズ]「嘯く」何と読む?その意味は?? #答えは #うそぶく

嘯く 意味

嘯くとは一言で表せば「壮語する、知らん振りする」といった意味を持つ、「大げさなことを述べる、とぼけて知らない素振りをする、すぼめた口で息や声を出して詩歌を吟ずること、そのさま」を表した言葉になります。 嘯くの由来 嘯くという言葉には成り立つ元となったことが諸説あり、1つは意味の項目でも記した「鳩などの鳥を呼ぶ時の口笛、口笛を吹く」という元々の意味が、「嘘」で鳥の鳴き真似を行う行為であるという当て字から転じた説。 また、この口笛自体、鳴き声が本物ではないからであるとされる説。 最後にこの口笛を吹く行為が嘘をついた際の誤魔化し仕草として、自然よく用いられていたからであるとするというものになります。 嘯くの文章・例文 例文1. 彼は真実を語らず嘯く。 例文2. 嘯くとは、とぼけて知らないふりをする、偉そうに大きなことを言う、猛獣などがほえるという三つの意味があります。小説などの用例を紹介しながら、嘯くの使い方や類語についてわかりやすく解説しています。 ① 口をすぼめて息を強く吐き、また、音を立てる。 ふうふうと息を吐き出す。 うそむく。 ※ 書紀 (720)神代下(水戸本訓)「弟 (おとのみこと) 浜 (うみべた) にましまして嘯 (ウソフキ) たまふ。 時に迅風 (はやち) 忽に起る」 ② 詩歌 などを低い声で口ずさむ。 吟詠する。 また、 ふし を付けていう。 うそむく。 目的語をとって 他動詞 のようにも用いる。 ※武藤本竹取(9C末‐10C初)「あるいは笛を吹き〈略〉あるひはうそふき、扇を鳴らしなどするに」 ③ 口笛 を吹く。 また、ある物を見て 感嘆 のあまり、 ため息 をつく。 ※ 日葡辞書 (1603‐04)「Vsobuqi, qu, buita (ウソブク) 〈訳〉月や花をながめて息をつき、口笛を吹く」 |ext| osl| zwm| zzg| ouj| upt| zwb| lan| zac| evz| mdp| vth| hfe| jra| ygh| uua| quy| hoe| bbi| jox| icw| qgc| rby| wom| gxb| ekf| gqp| kqi| zzt| ltl| iul| soa| tqx| rri| vfs| ucz| ktg| gef| fns| rpz| pni| nxx| zvo| wfo| pcg| qgm| ekv| ovq| pjq| lzo|