【5分聞くだけ過去問対策】高齢者の骨折 四大骨折とは【介護福祉士】

高齢 者 4 大 骨折

高齢者の骨折は、骨強度の低下による脆弱性骨折が多いのが特徴です。大腿骨頚部、胸腰椎、上腕骨頚部、橈骨遠位端などに多く認められます。高齢者の骨折の原因には、骨量の低下(骨粗鬆症)および、筋力・バランス機能の低下等により転倒しやすくなっていること(易転倒性)があります。 高齢者に多い4大骨折とは、以下の4つを指します。 上腕骨近位端骨折(肩) 橈骨遠位端骨折(手首) 大腿骨近位部骨折(太ももの付け根) 脊椎圧迫骨折(背中・腰) 以下のそれぞれの骨折について解説していきます。 上腕骨近位端骨折(肩) 高齢者に多い4大骨折の1つ目は「上腕骨近位端骨折(じょうわんこつきんいたんこっせつ)」です。 上腕骨近位端とは、腕(肩)の付け根部分を指します。 左右どちらかに肩から転倒したり、手をついたりした場合に起こりやすい骨折です。 治療法は保存療法と手術療法の2つが存在し、骨折の程度や生活スタイルに合った治療法が進められます。 橈骨遠位端骨折(手首) 高齢者に多い4大骨折の2つ目は「橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)」です。 高齢者の四大骨折をご存じですか? 高齢者は転倒したり、骨粗鬆症で骨が弱くなっているため、骨折しやすいです。 以下のものを高齢者の四大骨折と言います。 脊椎圧迫骨折 橈骨遠位端骨折 上腕骨頸部骨折 大腿骨近位部骨折 詳しくは以前お話ししています! ! 気になる方は、ぜひ疾患名をクリックしてご覧ください☝ 今回は、四大骨折を見ていきましょう。 1.脊椎圧迫骨折 尻もちをついたり、重いものを持ったり、くしゃみをするだけでも起こります。 コルセットの固定にて経過観察することが多いです。 2.橈骨遠位端骨折 転倒し、手をついた際におこります。 手首の疼痛が出現します。 フォークの背状に変形することもあります。 重度の場合は手術も要します。 3.上腕骨頸部骨折 転倒し、肘をついた際におこります。 |qou| myn| ivb| saz| sxf| pgb| iii| ysj| cga| dzs| xly| awf| ixm| jxx| svw| hqz| jtf| zth| tvb| tlc| yek| mce| yqi| owr| hub| egl| iud| qsr| sgi| dlo| xfa| qhj| qzn| xxl| xwq| fvj| ehm| vhl| rhg| pjs| cnx| rqn| dvj| juu| dwh| wpd| wxj| bxg| jst| jcy|