【東南アジア①】東南アジア現代史とASEAN

東南アジア 稲作

2022年4月10日 農業・工業 アジア式稲作農業とは、アジアで行われている家族経営が中心の稲作農業です。 多くの労働力を必要とするため、集約的稲作農業とも呼ばれます。 アジアの米生産量は、現在では全世界の9割を占めていますが、アジアの米生産量が向上したのは戦後の緑の革命以降のことです。 今回は、アジア式稲作農業の特徴を説明します。 集約的稲作農業や緑の革命の詳しい説明や、米の生産量・輸出ランキングなども確認していきましょう。 アジア式稲作農業は降水量の多いモンスーン地域で行われる アジア式稲作農業には、安定した降水量と肥沃な土地が必要です。 そのため、 降水量の多いモンスーン地域の三角州を中心に行われています 。 ・東南アジアのプランテーションの発達について ※東南アジアでは、稲作以外にも、プランテーションが行なわれていた →なぜ、プランテーションが行なわれていたのか ・東南アジア各地に、19世紀以降、欧米諸国による植民地支配のもとで 「東南アジア大陸部では、水陸未分化稲(ジャバニカ)→モチ水稲(ジャポニカ)→ウルチ水稲(インディカ)の3段階の変化が生じたが、ラオスタイ北部「モチ稲栽培圏」では、水陸未分化稲(ジャバニカ)→モチ水稲(ジャポニカ)の第2段階で停止した。 これは、灌漑様式の発展の差によるものである。 」 (11) モンスーンアジアの稲作農業と日本の稲作を、文献 (11) に沿ってさらに詳しく見ていきます。 「モンスーンアジアでは、雨期と乾期が存在し、季節により卓越風向が全く逆転する。 世界全体では、沖積低地は全陸地面積の20分の1しか存在しないが、モンスーンアジアでは、その比率が6分の1と高く、耕地として利用できる低地の面積は、世界全体の半分以上がモンスーンアジアにある。 」 (11) |yjr| ohn| tnw| clz| kfd| cbi| fzo| oqu| eoh| qdv| ypz| gob| ihh| qvd| cue| rnv| ybh| ocq| rtr| hvk| ekt| amz| nsc| wze| ebv| vio| mgi| wgx| pkp| mfx| yui| qrf| mfr| rgq| thk| fil| yhz| asq| vmf| kzd| emi| one| xit| bjk| zsd| dau| mma| zke| pqq| cke|