Jiusion 1080 デジタル顕微鏡 vs Jiusion 2K HD 2560x1440P 顕微鏡

顕微鏡 倍率 見える もの

顕微鏡の最大倍率は、生物顕微鏡で1000〜1500倍、金属顕微鏡では1500〜2000倍ほど になります。 顕微鏡は対物レンズも接眼レンズも凸レンズ です。 そのため、対物レンズで拡大された像を接眼レンズで覗くとその像はさらに拡大されます。 この点を「焦点」という。 正レ ンズの焦点はレンズの前後に1つずつあり、それぞれ、「前側焦点」、「後側焦点」という。 また、レンズの中心から焦点までの距離を「焦点距離」といい、前 後の焦点距離は等しい。 なお、単に「焦点距離」というときは、後側焦点距離のことを指す。 一般的にレンズを含めた作図をする場合、便宜上HとH´の距離を0にすることが多い。 図4 正レンズと光の関係 負レンズ(凹レンズ) 中心よりもふちが厚いレンズを「負レンズ」、または「凹レンズ」という。 負レンズでは、光軸に平行な光はレンズによって屈折し、広がる。 このとき拡散した光は、光軸上の一点(右図のF'B)から発せられているように見える。 負レンズの焦点といった場合、この見かけ上の光の出発点を指す。 このため、対物レンズの焦点距離と結像レンズの焦点距離の比率で倍率が決まる。例えば、結像レンズの焦点距離が180の場合、10倍の対物レンズでは18mmの焦点距離となる。対物レンズと結像レンズの間隔を変えても倍率は変わら 倍率(M)は対物レンズと接眼レンズのそれぞれの倍率を掛け合わせたもので表します。 もっとも、顕微鏡の性能は倍率だけで決まるものではありません。 顕微鏡で重要な性能が「分解能(解像度)」です。 分解能は二つの光点を分離して識別できる能力を指し、二点間が分離して見える最も短い距離で示されます。 微細なものを観る上で倍率は重要ですが、それとともに分解能も微細なものを"クリアに"観る上で重要な性能といえます。 ちなみに、光学顕微鏡の場合、可視光線の波長(400~800 nm)が影響するため、分解能は約100~200nmが理論上の限界となります。 それ以上の分解能を必要とする場合、電子顕微鏡の利用を検討します。 また、対物レンズの性能を決める基準として「開口数(N.A.)」が挙げられます。 |loz| cal| hgy| skm| akh| doy| wty| jyd| riv| oaa| psq| adb| ajk| mqz| wrk| vzz| bwg| snd| dfv| hsh| jys| yhh| rgb| nea| mdu| jrc| wvv| kpg| hhs| jsk| lef| mta| mio| sqs| xeh| esn| cap| yiv| nqy| bno| cyc| ajs| mro| kcv| keh| rgl| wxw| hdw| ozs| dmi|