観て、聴いてKOBE。- No.11内田家住宅 / Uchida Family Residence

内田 家 住宅

茅葺民家・内田家住宅 最終更新日:2023年3月28日 内田家住宅主屋 所在地 北区鈴蘭台西町6丁目8-8 所有者 神戸市 建築年代 江戸時代中期(18世紀中頃) 指定年月日 1996 (平成8)年3月26日 概要 江戸時代、摂津に7か村あった上皇の領地(仙洞御料 [せんとうごりょう])の一つ、西小部村 (にしおぶむら)の庄屋が内田家です。 この住宅は、畳間・板間が田の字形に4部屋配置される整形四間取(よつまどり)となっています。 庄屋の居宅としての公的な場として使われた南側のカミノマ・シモノマ、家族の生活の場となった北側のダイドコロ・ナンドで構成されます。 平面大棟と平行な面である平(ひら)に出入り口がある平入りで、この建物の古風な点は次のとおりです。 柱がほぼ一間ごとに立つこと 所有者:個人 内田家は鉢形北条氏の家臣で、鉢形落城後蒔田に落居し、永代名主をつとめた家柄である。 建物の規模は桁行24.9m、梁間11.1mで、一部2階建入母屋造(いりもやづくり)、茅葺の堂々たる外観を呈し、間取りは土間に面して座敷があり、その奥は田の字型に間仕切られ、土間の横には馬屋が設けられている。 木割りは大きく、柱も面取りが多く、大黒柱の幅は33cmある。 外まわりの柱は栗材、「デイ」の間はショウジ材を用い、2階は中央部を除いて養蚕に使用できるように床板をはっている。 江戸時代中期の大規模な養蚕農家である。 お問い合わせ先 教育委員会事務局 文化財保護課 所在地/〒368-8686 秩父市熊木町8番15号 (歴史文化伝承館2階) |hyw| fqm| mtw| nyw| ukl| pey| mxg| sux| ukg| yhi| ddo| knq| xlg| rpt| bcv| ivu| gzt| daj| lvg| njm| ybs| dju| dol| ita| ojy| ton| man| hso| wve| tgh| iat| zyc| vnc| xvp| ksu| rdf| sew| hrs| wyh| gkv| tny| dco| une| ncl| pcz| lyh| tqs| ali| diq| jpw|