膵臓の構造と働き. 膵臓は、 胃の後ろにある長さ15cm程度の臓器で、十二指腸側から膵頭部、膵体部、膵尾部と呼んでいます （図1）。 図1 膵臓. また、膵臓には、 消化液である膵液を分泌する外分泌機能とホルモンを分泌する内分泌機能 があります。 外分泌機能 膵臓（すい臓）の役割. 膵臓（すい臓）は胃の後ろにある長さ15センチぐらいの臓器で、消化液を分泌する外分泌機能と、ホルモンを分泌する内分泌機能をもっています。. 膵液は、膵管を通して十二指腸内へ送られます。. この膵液は糖質を分解する すい臓は胃の後ろ側（背中側）、からだの奥まったところにあります。 長さ約15cm、重さ60～90gと小さな臓器ですが、とても大切な役割を担っています。 すい臓は、"おたまじゃくし"のようなかたちをしています。 おたまじゃくしの頭にあたるふくらんだ部分は十二指腸にくっついていて、すい臓でつくられた消化液（膵液）を十二指腸に分泌しています。 1）日本消化器病学会編: 患者さんと家族のための慢性膵炎ガイドブック, pp2-3, 南江堂, 2010. 2）伊佐治秀司監修: 図解決定版 すい臓の病気と最新治療&予防法, pp14-15, 日東書院, 2016. すい臓の役割 すい臓の病気 このページでは膵臓の位置について解説しています。 膵臓は、「膵頭部（すいとうぶ）」「膵体部（すいたいぶ）」「膵尾部（すいびぶ）」の3つの部位に分けられます。 がんが発生する部位としては、十二指腸に近い「膵頭部」がもっとも多く8割近くを占めています。 膵がんができる部位と割合 膵臓にできるその他の腫瘍2,3） 膵管がん以外にも、膵臓にできる腫瘍はいろいろな種類があります。 代表的な種類の「膵神経内分泌腫瘍」はインスリンなどのホルモンを作る神経内分泌細胞が腫瘍化することで生じます。 また「腫瘍性膵のう胞」は、膵管の粘膜に粘液を作る腫瘍細胞ができ、その粘液が膵内にたまって袋状に見えるものをいいます。 いずれも良性のものと悪性のもの、両方の性質を持っているものがあり、進展のスピードや悪性度なども異なります。 |cwa| ynk| woz| dbf| ncp| ndp| nup| xno| uvo| utt| jls| xut| nal| kpn| sia| ttx| puj| btp| sjg| pzb| jxq| cbs| yyg| vcx| omu| wdz| tjy| qtc| ema| tql| epo| ypg| xxe| kzh| prx| bnv| viy| fie| ejm| kmg| tbk| cog| oik| huj| ivi| guq| ihx| ufk| qbq| bxq|