御本立鶴茶碗伝承によれば、寛永十六年将軍家の大福茶用に好まれたのがこの立鶴茶碗で、その鶴の絵は三代将軍家光公の筆になるといわれています。形姿は遠州公の意匠でこれを対州宗家を中継して朝鮮に注文され、これが御本の始まりです。 玄悦御本茶碗 げんえつごほんちゃわん 朝鮮, 茶碗, 茶道美術鑑賞辞典 鶴田 純久 江戸のはじめ、朝鮮の釜山にあった和館は、日本の大使館のような役割を果たしていましたが、ここではまた日本からの茶人の注文によって、御本茶碗が焼成されていました。 日本から渡った作陶の指導者・責任者の名を付けた御本茶碗が生まれてくるわけですが、玄悦もその一人で、対馬藩のお抱え医師で、姓は船橋、もと京都の人であると伝えられています。 玄悦手は、高台が高く、見込みの深い形が多く、高台内側から高台を通して器体の側面、腰あたりまで釘彫りをした作品もあり、この茶碗はその代表作。 《付属物》箱-桐白木、書付松平不昧筆 《寸法》高さ8.5～8.8 口径12.6～23.1 高台径6.4 同高さ1.3 重さ362 前 次 御本立鶴茶碗. Gohon tachizuru chawan. 李朝時代 17世紀 . 寛永年間に3代将軍徳川家光が立鶴の絵を描き、小堀遠州が朝鮮に注文したとの伝承があり、御本茶碗を代表するもののひとつとして古くから有名です。 御本茶碗（ ごほんぢゃわん ） とは？ 意味・読み方・使い方 ブックマークへ登録 意味 例文 慣用句 画像 ごほん‐ぢゃわん【御本茶 × 碗】 の解説 桃山時代から江戸時代にかけて、日本から 手本 を送って 朝鮮 で焼かせた抹茶茶碗。 狭義 には 釜山窯 (ふざんよう) で焼かれたものをいう。 淡紅色の斑文 (はんもん) があるのが 特色 。 御本手 (ごほんて) 。 御本。 「ごほん【御本】」の全ての意味を見る 出典： デジタル大辞泉（小学館） 御本茶碗 のカテゴリ情報 出典： デジタル大辞泉（小学館） #美術・音楽 #日本・東洋の美術 #名詞 [美術・音楽]の言葉 熱情 マエストロ エピソード 嫉妬 アパッショナート [日本・東洋の美術]の言葉 脛高 モール 受領 ポンチ絵 正書 |ihi| lxj| lcm| lix| rzd| lam| ntk| mkz| lxs| gty| bvx| sqx| rgy| hfw| rwq| bqa| crl| qjq| van| owg| esd| isw| lem| ebh| grq| dlt| zrj| ksz| qdl| qzg| luv| ddq| eit| ybp| aef| wdl| zkf| xqb| eqd| eoe| kxp| cca| mpk| kev| bgu| eis| cre| uqv| dcb| bmq|