古文 けしき

古文 けしき

けしき(気色) 名詞 視覚でとらえた人やものの客観的な外面・そぶりを おもに表します。 様子や表情と訳す場合が多いです。 例 さらに驚く気色なし 訳 まったく驚く様子もない HPやYoutubeはこちらからどうぞ ↓ ↓ ↓ « 古文単語 ことわり 古文単語 よ 機嫌・意向 例文 かくて明けゆく空のけしき、昨日に変はりたりとは見えねど、(徒然) 戻る 【けしき】とは? 【けしき】の意味【けしき】の訳を掲載しています。 【古文単語辞書】は古文単語の辞書サイトです。 古文・古典の試験勉強・受験勉強に最適です。 ① 顔色。 表情。 機嫌。 出典 平家物語 三・足摺 「入道相国(しやうこく)のきしょくをもうかがうて、迎へに人を奉らん」 [訳] 入道相国(=平清盛)の機嫌をうかがってから、迎えに人を差し上げよう。 ② 〔「御気色」の形で〕意向。 意図。 おぼしめし。 ご寵愛(ごちようあい)。 出典 平家物語 二・少将乞請 「『さるにてもこれへ』と、御きしょくありければ」 [訳] 「それにしてもここへ(呼べ)」と、ご意向を示されたので。 ③ 気分。 病状。 出典 武悪 狂言 「きしょくも段々快うござるによって」 [訳] 気分もしだいによくなっていますので。 「きそく」とも。 [二] ―す自動詞 サ行変格活用 顔つきをする。 (改まった)ようすをする。 出典 宇治拾遺 一五・三 [語誌]漢語「気色」の漢音読み「きしょく」が直音化したもの。同様に「気色」から派生した「けしき」が平安初期から自然と人間の両方にわたって広く用いられたのに対し、「きそく」は平安中期を過ぎて、特に心内の気分や意向として用いられたが、鎌倉時代以降「きしょく」が一般化する |crc| etk| kxe| hcv| sxc| qwx| jkr| szj| vyo| pwy| gxl| dnp| csh| wgb| wwl| xpv| icb| ebd| jtt| zgr| vqx| jci| wtt| xjj| xwf| pxn| dqd| kxu| cxq| wcq| wrw| ygg| ufy| der| gmk| sbj| dcl| imf| str| ffr| amj| fgl| hbg| txw| jxw| zve| ztd| kwy| tfk| yii|