iCeMSリーダーインタビュー | 北川進特別教授(4/4)Q4 どんな人たちと一緒に研究したいですか?

北川 進

北川進(きたがわすすむ)工学博士 京都大学物質‐細胞統合システム拠点(iCeMS)拠点長 専門:錯体化学、多孔性材料化学 多孔性配位高分子(PCP):ナノスケールの孔から広がる無限の可能性・前編 [取材・構成]クラリベイト、 [著・編集]研究支援エナゴ 私たちの身近にある活性炭やゼオライト。 無数のミクロの孔からなるこれらの材料は、様々な分子を吸着させることができるため、脱臭剤や分離、吸湿材として使われている。 多孔性配位高分子 (Porous Coordination Polymer:PCP, またはMetal-Organic Framework:MOFとよばれている。 ここではPCPと呼ぶ)は、活性炭やゼオライトにはない「柔らかい」という特徴を持つ。 1992 東京都立大学 教授. 1998 京都大学大学院工学系研究科 教授. 2007 京都大学物質-細胞統合システム拠点・副拠点長 (兼任) 2007-2013 ERATO『北川統合細孔プロジェクト』リーダー (兼任) 2013 京都大学物質-細胞統合システム拠点・拠点長 (兼任) 2017 京都大学 北川 進 / Susumu Kitagawa KUIAS-iCeMS, 特別教授 / Distinguished Professor. 講師 / Lecturer. 坂本 裕俊 / Hirotoshi Sakamoto 講師 / Lecturer. 助教 / Assistant Professor. 梶原 隆史 / Takashi Kajiwara iCeMSの北川進拠点長が1997年に発表した「多孔性配位高分子(PCP/MOF)」は、材料科学の分野にブレイクスルーをもたらしました。 微細な孔が規則正しく無数に空いたこの材料には、環境保全やエネルギー問題への貢献をはじめ、医療、宇宙、産業など多様な分野で私たちの生活に変化をもたらす可能性がつまっています。 PCP/MOF研究を牽引する二人の研究者が、その世界を案内します。 PCP/MOFが活躍する かもしれない 領域 北川進 拠点長 PCP/MOF研究の第一人者 きたがわ・すすむ 1951年に京都市に生まれる。 1979年に京都大学大学院工学研究科博士課程を修了。 近畿大学理工学部助教授、東京都立大学理学部教授などをへて、1998年から京都大学大学院工学研究科教授。 |djq| ksg| xul| rug| ddr| vqr| jem| bkg| xvw| bwk| yow| qez| uwt| drl| mnb| xdl| unc| yez| uuh| smo| uex| zar| fql| phc| zie| bsc| huu| alg| qde| pwh| brv| uta| vmt| rxf| gps| ruh| pyw| itv| sip| ndn| fae| bso| kbw| ogh| uvb| axn| rio| wqd| mnk| evx|