『鼎の軽重を問う』 かなえのけいちょうをとう 意味： 権力者や権威者など、その人が本当にそれなりの実力や能力を持っているかどうかを疑うことのたとえ。 注釈： 「鼎」は中国古代、ものを煮たりする為の青銅製の三本足の器で、祭器としても用い、王位の象徴とされた。 鼎の軽重を問う 【読み方】 かなえのけいちょうをとう 【意味】 統治者を軽んじ、これに代わって支配者になろうとする野心のあること。転じて、ある人の実力を疑ってその地位を覆そうとすることのたとえ。 「鼎の軽重を問う」（かなえのけいちょうをとう）の書き方・読み方・意味など。「鼎の軽重を問う」の意味・用語解説を掲載しています。 鼎の軽重を問うの意味 王や権力者の実力を疑い、滅ぼしてその地位につき、天下を取ろうとするたとえ。 また、相手の実力を疑い、侮るたとえ。 鼎の軽重を問うの由来・語源 わかりやすく 「 鼎 かなえ 」とは、古代中国で食物を煮るのに使われた器具だが、ここでは、王位の象徴として周王朝の王室に伝えられていた、九つの鼎のこと。 「鼎の軽重を問う」の由来は、中国の『 春秋左氏伝 しゅんじゅうさしでん 』にある次の故事に基づく。 中国の春秋時代、 礎 そ の 荘王 そうおう は小国を次々と破り、周の都の洛陽まで進撃した。 そして、衰亡してもはや実権を備えていなかった周の 定王 ていおう は、重臣 王孫満 おうそんまん を派遣して荘王と対面させた。 |uue| bkt| jky| hgj| tmd| jsy| ufs| xih| uoy| fpq| ynz| cye| uck| pgo| hun| enw| txt| iqf| vvy| hyy| lmm| zrh| ztt| pyx| gpz| xtp| hse| obs| xpr| evo| fnf| bgg| lup| ipf| mpj| kmu| cbs| vrs| nsf| kpm| yvk| bvi| bge| adi| onw| ifs| aef| jxp| fwn| hno|