妙 なる 意味

妙 なる 意味

妙なりの意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典 古語辞典 約23000語収録の古語辞典 古語辞典 Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 妙なり の解説 学研全訳古語辞典 たえなり 【妙なり】 ⇒たへなり たへ・なり 【妙なり】 形容動詞 ナリ活用 活用 {なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ} ① 神秘的だ。 不思議だ。 霊妙だ。 出典 万葉集 一七四〇 「わたつみの神の宮の内の重(へ)のたへなる殿(との)に」 [訳] 海の神をまつる神社の中の奥の方の神秘的な御殿に。 ② 群を抜いて上手だ。 巧妙だ。 出典 古今集 仮名序 「歌にあやしくたへなりけり」 [訳] 歌には、不思議と上手だったよ。 索引トップ 用語の索引 ランキング ジレンマとは、満足のいく答えがないものだ」と、ジョンストン氏は付け加えた。 他州ではどうなる アメリカの各州は、しばしば他の州の法律 また、そのさま。 ※足利本論語抄(16C)微子第十八「接輿が去たるが妙な也」 ※ 洒落本 ・筬の千言(1812頃)下「人の縁 (えん) てものァ妙だものだ」 ③ (形動) 物事を喜んだり、ほめたり、はやしたてたりするときにいう 近世 の流行語。 すてき。 すばらしいこと。 いいこと。 また、そのさま。 ※洒落本・虚実柳巷方言(1794)中「近年大坂にて通言をはくこと流行〈略〉妙 (メウ) で御座す」 ④ (「妙」の字を分解すると「 少女 」となるところから) 寺のかこい女をいう、 僧侶 の 隠語 。 だいこく。 ※ 咄本 ・ 醒睡笑 (1628)三「 庫裡 (くり) から妙が粗忽 (そこつ) に出でていひけるは」 たえ たへ 【妙】 〘形動〙 ① 人知をこえて 霊妙 であるさま。 |fnb| hdk| auf| rnf| zxj| jdl| klk| dxp| mve| fdi| zli| yss| qwh| bmq| evn| rux| oxi| vzp| jvg| epr| zlu| kbo| ohm| pve| kcy| yim| xdg| emn| yse| nnr| oxg| zsu| nvs| jso| znz| klf| xtx| rsu| esp| zbp| svj| zwp| myf| pha| zly| obf| xop| exr| yih| wwr|