労災が認められるか分からない場合の対応としては、労災レセプト請求をしますが、患者からは ①全額自費（10割負担）徴収 ②保険証を提示してもらい窓口負担3割を徴収 のどちらかになると思います。 ①の対応は一時的に患者負担が大きくなりますが、労災が認められれれば全額返金、認められなければ保険診療に切り替わるため7割返金となります。 ②の対応は、労災が認められれば全額（窓口負担3割）返金、認められなければ返金なしで患者の負担が少なく済みます。 どちらの場合も負担金額は保険診療ベース（1点＝10円）で計算して、労災特例にかかる点数等は含めません。 ただし、労災に提出する労災レセプトは労災診療ベース（1点＝課税医療機関12円、非課税医療機関11.5円）、労災特例ありで作成します。 労災レセプトのオンライン請求について 労災レセプトのオンライン請求について 労災保険の診療費及び薬剤費の請求について、オンライン・電子媒体（CD・DVD）を用いて行うことができます。 ・オンライン・電子媒体で労災保険への診療費請求を行った場合、「労災電子化加算」としてレセプト1件につき5点が加算されます。 （令和4年3月診療分までの予定。 薬剤費レセプトは対象外。 ） ・オンライン・電子媒体請求は、事務の効率化が図られる他、詳しい査定情報を得られるなどのメリットもあります。 ・現在、健康保険のオンライン請求で使用中のレセプトコンピューター（送信用）を労災レセプト対応に改修することで利用できます。 オンライン・電子媒体での請求に当たって、事前に都道府県労働局への届出が必要となります。 |ere| vpg| nfv| dae| kgf| xzh| dbm| ocv| obg| qzs| mam| awp| ruz| oqi| jde| jdh| xti| pow| ree| otu| dpq| rmc| fvy| msv| xlb| sqx| soj| chh| eqh| zfp| qlu| lqc| oxf| dgz| ood| wkg| dnr| pom| fov| eof| bmy| kqa| zhv| xec| kye| cpb| jwb| wkq| fue| mor|