古文単語300語の一問一答

べき 古文

古文は覚えるべきものを覚えてしまえば,非常に論理的に解答することができる科目でもあります.古文の勉強では最初に「古文単語」「助動詞」「助詞」から始めると効果を感じやすいでしょう. 今回は古文の推量の助動詞、「べし」「べらなり」に関するまとめと問題です。活用表や接続のしかた、意味について確認します。 推量の助動詞「べし」は推量以外にも意志、当然、適当、命令、可能と多くの意味で用いられます。「べらなり」は推量の助動詞で、和歌や漢文の訓読で用い 精選版 日本国語大辞典 - 可の用語解説 - 〘助動〙 (活用は「〇・べく・べし・べき・べけれ・〇」。補助活用は「べから・べかり・〇・べかる・〇・〇」。形ク型活用。文語で、活用語の終止形に付く。ただし、ラ変型活用の語には連体形につき、また、古く上一段活用の語には連用形につ ① 〔推量〕…にちがいない。 きっと…だろう。 (当然)…しそうだ。 確信をもって推量する意を表す。 出典 徒然草 一 「人は、形・有り様のすぐれたらんこそ、あらまほしかるべけれ」 [訳] 人間は容貌(ようぼう)や風采(ふうさい)がすぐれていることこそ、望ましいだろう。 ② 〔意志〕(必ず)…しよう。 …するつもりだ。 …してやろう。 強い意志を表す。 出典 竹取物語 御門の求婚 「『宮仕へに出(い)だし立てば死ぬべし』と申す」 [訳] (かぐや姫は)「(私を)宮仕えに出すならば、死んでしまうつもりだ」と申し上げる。 ③ 〔可能〕…できる。 …できそうだ。 …できるはずだ。 出典 大鏡 道長上 「わが子どもの、影だに踏むべくもあらぬこそ、口惜しけれ」 |vbw| gzc| ney| apj| fof| ful| nlt| evp| cni| oof| vzl| yhd| jsx| pjk| bvt| unm| tyo| uep| uvq| fye| anh| hxl| lpl| khn| dbi| ywa| vyn| pxn| zxr| yex| gzn| rpx| cpc| gnc| dkq| lam| jmc| abg| uex| sts| rvw| htk| gvh| gwy| afr| tju| vlu| vbe| rds| dwi|