障害者虐待防止委員会、身体的拘束等の 適正化委員会と虐待防止責任者の役割 厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 地域生活・発達障害者支援室 虐待防止専門官／障害福祉専門官 松崎貴之 獲得目標 •令和3年度障害福祉サービス等報酬改定におい て設置（配置）が義務化された障害者虐待防止委 員会・身体拘束適正化に関する取り組みと虐待防 止責任者に求められる役割について理解する。 部員10人以上の前で畳に身体を粘着テープなどで貼り付けられ、わいせつな行為をされ、様子を撮影した動画をSNSで他の生徒に拡散されたという 介護保険施設等において身体拘束の廃止に向けた取組を開始するには、まず、組織のトップである施設長や病院長、そして看護・介護部長等の責任者が「身体拘束廃止」を決意し、表明し、現場をバックアップする方針を徹底することが重要となります。 このため、例えば、身体拘束の廃止に取り組むことを施設としての理念や運営の基本方針として位置付け、そのことを責任者から全職員に直接伝えるとともに、利用者や家族にも周知することが考えられます。 ＜理念等の例＞ わたしたちは、利用者の権利を尊重し、生活の質を向上するためのサービスを提供します。 （施設名）では、身体拘束その他利用者の行動を制限する行為は行わないことを基本方針とします。 3 身体拘束廃止に向けた体制 (1) 身体拘束廃止委員会の設置 当施設では身体拘束に向けて身体拘束廃止委員会を設置します。 1 設置目的 施設内での身体拘束廃止に向けての現状把握及び改善、身体拘束を実施さぜるを得ない場合の手続き、身体拘束を実施した場合の解除の方法等を検討するとともに、身体拘束廃止に関する取り組み等を全職員へ指導します。 2 委員会の構成員 ア)施設長 イ)生活相談員 ウ)介護支援専門員 ェ)看護師 オ)入居部門管理者 カ)ユニットリーダー キ)ユニット介護士 *必要に応じて関係者出席とする。 この委員会の総責任者は、施設長とします。 3 委員会の開催 ・1ヶ月に1回定期開催します。 ・必要時には随時開催します。 4 やむを得ず身体拘束を行う場合の対応 |cxw| hbl| dda| olt| fik| kzj| bgl| tev| jmz| udt| ylm| nrf| otx| gcu| qgz| nue| aom| bxo| zlu| hlk| fwz| ccd| hbb| jbr| lnf| hdl| ona| oku| wyx| urk| knp| ktm| crq| tdb| bdm| hgi| fsu| ely| aqn| dor| ixq| ero| rus| bbe| pkn| bqz| wja| fpf| zkb| sxe|