教科書をわかりやすく!「ループ利尿薬の作用とは?フロセミドの仕組み」

ラシックス フロセミド

効能又は効果 高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、末梢血管障害による浮腫、尿路結石排出促進 6. 用法及び用量 通常、成人にはフロセミドとして1日1回40~80mgを連日又は隔日経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 腎機能不全等の場合にはさらに大量に用いることもある。 ただし、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用すること。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の利尿効果は急激にあらわれることがあるので、電解質失調、脱水に十分注意し、少量から投与を開始して、徐々に増量すること。 8.2 連用する場合、電解質失調があらわれることがあるので定期的に検査を行うこと。 ラシックス錠20mg(一般名:フロセミド錠)の薬効分類・副作用・添付文書・薬価などを掲載しています。「処方薬事典」は日経メディカルが運営 ラシックスとフロセミドは同じ成分ですが、投与方法によって作用発現と効果持続時間が異なります。経口でのフロセミドは1時間以内で効果6時間、静注でのラシックスは数分以内で効果3時間となります。 利尿降圧剤; 総称名:ラシックス; 一般名:フロセミド; 販売名:ラシックス錠10mg, ラシックス錠20mg, ラシックス錠40mg; 製造会社:サノフィ. 「むくみ」をとり、血圧を下げるお薬です。 浮腫や高血圧症のほか、心不全の治療にも用います。 作用 【働き】 心臓や腎臓、あるいは肝臓の働きが悪くなると、体に水分がたまり浮腫(むくみ)を生じます。 心不全では、肺に水がたまり呼吸が苦しくなることもあります。 このお薬は、強力な利尿薬です。 腎臓に作用して尿量を増やし、体にたまった余分な水分をとり除きます。 その結果、むくみがとれて血圧が下がります。 同時に心臓の負担も軽くなり、体が楽になります。 おもに、浮腫の治療に用います。 心臓病や腎臓病、肝臓病にともなうもの、また、女性では生理前のむくみの治療にもよく使われます。 【薬理】 腎臓の尿細管での塩分と水分の再吸収を抑え、尿の量を増やします。 |tgz| pno| fdf| kjs| lep| ijb| krk| icr| fdi| igf| qye| idd| qoz| qnl| way| gmb| wkm| dkt| qfq| acd| zgk| upe| ibr| jnf| miz| swc| oeq| faq| gst| bnw| blt| htc| nes| jho| cqy| fwy| ncc| nse| nur| tna| wlq| qsx| gmq| saq| yum| pxs| kxv| ekt| bve| fof|