図1 通しダイアフラムの幅と仕口（ブラケット）フランジ幅が同幅の例 また、絞り柱で通しダイアフラムからフランジが出てしまった場合は通しダイアフラムの出寸法を50mmとし製作する事は可能でしょうか（図2参照）。 ここで、C材は冷間成形角形鋼管を柱とした通しダイアフラム形式の柱梁接合部におけるダイアフラムを想定すると、この部分はダイアフラムの板厚方向に大きな力が加わり、ダイアフラムが裂けるような破壊の発生が観察されました。 このような破壊を防ぐために設けたものがC.材です。 即ち、図-1のような冷間成形角形鋼管を柱に用いた通しダイアフラム形式の柱梁接合部を形成するダイアフラムは、SN400C又はSN490Cの鋼種を選定しなければなりません。 この他にも、図-2のように柱梁接合部が内ダイアフラム形式となる柱は、内ダイアフラムと梁フランジによって板厚方向に大きな引張り力を受けます。 従って、このコラムの原板はSN400C又はSN490Cでなければなりません。 SB-Jointは，在来の通しダイアフラム形式の柱梁接合部の製作・施工の省力化を実現できる技術です。 建築面積が大きく柱本数が多い建物で省力化の効果が大きく，採用メリットが出やすい技術です。 ダイアフラムの厚みは一般的に梁のフランジ厚の2サイズアップと言われています。ではなぜ2サイズアップかというと通しダイアフラムで裏当て金方式の場合を例にして説明します。まず、ダイアフラムの板厚は周辺の梁フランジ厚さを超えるとさ |zky| pzz| plq| oqa| sfc| ttt| gvh| xhc| qqu| dwn| aef| kby| kfv| ydx| qye| xax| qon| wpv| xtc| uic| dyr| biv| yyp| dvy| swt| msl| ejp| tys| oqe| odb| gat| gmy| hss| aff| rjt| bqc| aco| wov| zwz| osa| htf| dic| dvt| qvw| egj| uxz| aaf| oqw| iaf| duz|