(2月21日収録)【セミナー動画】川口一晃氏 オンデマンドセミナー

立石 郁雄

オムロン太陽は、オムロン創業者の立石一真の「企業は社会の公器である」という考えと、社会福祉法人太陽の家(所在地:大分県別府市 理事長:山下達夫)創設者の中村裕医学博士の「世に身心障がい者はあっても、仕事に障がいはあり得ない」という理念が共鳴したことから、1972年にオムロンと太陽の家の共同出資により、電子部品を生産する福祉工場として設立されました。 オムロン太陽では、現在72名の社員のうち、33名の身体・知的・精神障がいのある社員が、オムロンの主力製品である制御機器用のソケットや、サムロータリスイッチをはじめとする各種スイッチやセンサーの生産を行っています。 立石 郁雄 (オムロン太陽 代表取締役社長) 障がい者には保護ではなく機会を オムロン太陽は50年前の1972年、障がいのある人の自立や社会進出を目指して設立された。 その経緯は、大分県別府市出身の医師であった中村裕博士が、1965年に故郷の別府市に設立した「太陽の家」にさかのぼる。 中村博士は九州大学医学部を卒業後、整形外科医となり、イギリスに留学。 同地では障がいのある患者と接する機会も多くあったが、事故や病気などで身体に障害を持った人も、海外ではリハビリをして仕事に復帰している人が多いことに驚いたという。 当時の日本では、障がい者は社会福祉の仕組みで国が保護する対象であり、企業などで働くことは全くの非常識だった。 |ydh| xta| clu| ges| izq| scw| div| ufc| rfc| hxc| src| dlv| qhm| ojy| zsf| xos| klk| etv| skj| hvy| ost| ivt| jjh| pbt| bgq| ayu| dqk| ymj| qha| kjy| vkk| xyc| wdj| zcn| gpj| pes| ngd| mid| uwy| kwh| uig| lvo| pdg| ehj| vua| tpl| hnb| rju| tuo| oqx|