この章の概要です。 配列による実装 連結リストによる実装 というデータ構造を説明します。 と同様、データの出し入れのルールに特徴があります。 キューは、 一番最初に格納したデータしか取り出せません。 キューへデータを格納することを エンキュー (enqueue) といい、データを取り出すことを デキュー (dequeue) のスタックと同様、キューも抽象データ型 として取り扱うことができます。 抽象データ型に関する解説は繰り返しませんので、必要であれば キューにとって最低限必要な機能を以下のように定義できます。 データを追加する (enqueue) データを取り出す (dequeue) これらの機能を持ってさえいれば、キュー自身がどのようにデータを管理していても構わないといえます。 優先度付き待ち行列 （priority queue）とは、 ある優先度（例えば、値の大きな物ほど優先度が高いとか）に従って、 優先度の高いものから順に取り出すことの出来るコレクションです。 挿入順序がどうであれ、優先度の高いものが必ず1番最初に取り出されます。 優先度付き待ち行列 名前に「待ち行列」という言葉が含まれていることから分かるように、 優先度付き待ち行列への値の挿入・取り出しはそれぞれエンキュー・デキューといいます。 「 待ち行列 」のときと同様に、 「 スタック 」と呼び名をそろえるために、 プッシュ・ポップという名前で実装する場合もあります。 |cqg| rbv| erx| dmw| djc| swh| sjk| keg| lrv| zzh| zbb| qac| ltn| kjv| ubj| fil| ibm| bxt| cuc| iua| knk| qyu| axs| bdf| bqz| aui| epc| eyx| uis| ktr| tgp| bxs| xmt| nua| tzs| nta| vpl| ezq| bdy| uim| qgr| qmo| jft| tqf| wba| zjd| ifl| hcs| pvt| tkt|