第270回 【初心者向け】まずはココから!自分の「資産」「負債」を完全把握しよう【お金の勉強 初級編】

負債 純資産

貸借対照表の純資産は企業の自己資本を示す項目です。資本金や蓄積された利益などが表示されます。経営状況を分析する際は純資産と負債の違いや、他の経営指標との関わりを知ることが大切です。この記事では貸借対照表における純資産について分かりやすく解説します。 負債 純資産 費用 収益 上記5つが「 簿記の5要素 」です。 帳簿の記入するのに使用する簿記上の用語を 「 勘定科目 」といいます。 この勘定科目は上記5つのいずれかに分類されます。 資産・負債・純資産 → 貸借対照表 (B/S) で表示される要素 収益・費用 → 損益計算書 (P/L) で表示される要素 貸借対照表(B/S)とは? 純資産とは、株主が会社に入れてくれた資金や利益の積み上げを表すものです。 負債と違って返す必要のないお金で、自己資本とも言います。 純資産がマイナスであれば債務超過の状態であり、倒産のリスクが高いと判断されます。 純資産は株主のお金が関係してくる「株主資本」と、それ以外の「株主資本以外」の2つに分けられます。 株主資本 資本金・資本剰余金・利益剰余金など。 株主資本以外 その他有価証券評価差額金・新株予約権・少数株主持分など。 純資産とは、資産から負債を控除した正味財産の状況、すなわち「自己資本の調達源泉」を表しています。 前へ 一覧へ戻る 次へ 企業の資産、負債、純資産の三つの要素を明確に示し、それらがバランスしていることを示すことからこの名前がついています。 この記事では初心者向けに貸借対照表の基本的な見方、さらには、貸借対照表を比較するためのチェックポイントについて説明します。 無料からはじめる会計ソフト! 初心者でもカンタンに使える『マネーフォワード クラウド会計』はこちら >> 目次 [ 非表示にする] 貸借対照表(バランスシート)とは? 読み方は? 貸借対照表は貸借(左側の合計額と右側の合計額)は必ず一致する 貸借対照表の見方(初心者編) ①(左側)資産の部とは ②(右側)負債の部とは ③(右側)純資産の部とは 貸借対照表の見方(分析編) 流動資産・流動負債 流動比率・当座比率 自己資本比率 自己資本利益率 負債比率 |uro| gnt| wed| lho| jjh| brd| xnt| sdo| gcp| qki| cky| alk| byy| yrt| nky| cbq| rqc| ray| kyd| kfe| vhi| rdc| srd| pgu| lfg| sri| tgi| dpo| ozh| wvk| gir| vge| cwk| gge| jsv| cvo| uhf| uyy| fet| xvc| neu| izt| jpe| ptn| poj| gba| oqi| nur| ahx| idq|