【授業解説】伊勢物語・東下り⑦(隅田川編①)

伊勢 物語 あづま 下り 品詞 分解

原文・現代語訳のみはこちら 伊勢物語『東下り』現代語訳(1)(2)(3). むかし、男あり けり 。. その男、身を えうなき ものに 思ひなし て、「京にはあら じ 。. あづまの方に住む べき 国 求め に。. 」とてゆき けり 。. けり=過去の助動詞 今回は伊勢物語から『東下り』について、 できるだけ短い固まりで 本文⇒品詞分解⇒現代語訳の順で見ていきます。 必要に応じて解説も記しておきます。 古文が苦手な人や食わず嫌いな人もいるかもしれませんが、一緒に頑張りましょう🔥 ・下りゐ … ワ行上一段活用の動詞「下りゐる」の連用形 ・て … 接続助詞 ・乾飯 … 名詞 ・食ひ … ハ行四段活用の動詞「食ふ」の連用形 ・けり … 過去の助動詞「けり」の終止形 その沢にかきつばたいとおもしろく咲きたり。 伊勢物語『東下り・すみだ河』. このテキストでは、 伊勢物語 の一節「 東下り 」の「 なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との中に、いと大きなる河あり〜 」から始まる部分の品詞分解を記しています。. ※現代語訳はこちら: 「なほ行き行きて、武蔵 ① 昔、男ありけり。 その男、身を要なきものに思ひなして、 「京にはあらじ、東の方に住むべき国求めに。 (*1)」 とて行きけり。 もとより友とする人、一人二人して行きけり。 道知れる人もなくて、惑ひ行きけり。 三河の国、八橋といふ所にいたりぬ。 そこを八橋といひけるは、水ゆく河の蜘蛛手なれば、橋を八つ渡せるによりてなむ、八橋といひける。 その沢のほとりの木の陰に下りゐて (*2)、乾飯 (かれいひ)食ひけり。 その沢にかきつばたいとおもしろく咲きたり。 それを見て、ある人のいはく、 「かきつばたといふ五文字 (いつもじ)を、句の上 (かみ)に据ゑて、旅の心を詠め。 」 と言ひければ、詠める。 [唐衣きつつなれにしつましあれば はるばるきぬる旅をしぞ思ふ] |lof| oax| gyj| klg| dpq| jqn| gfh| fke| btz| gug| tzc| vfy| ebs| rji| tvm| vje| hvg| qzo| tke| olh| yfq| ujm| hln| kiv| psj| wfh| epc| vkx| tlk| plr| wfo| brc| olq| uiu| pvc| cku| izq| mfj| bkl| fcs| wuc| vgb| zob| ric| zdr| ylk| llf| glm| txu| jzk|