【5-6】総和記号の準備 [第5講:数学的な表現に慣れる]

総和 記号

公式 次は、Σの上の n が n-1 になった公式です。 Σの上の n が n-1 に変わったときは、Σの基本公式の n の部分に n-1 を代入します。 それを計算すると、Σの基本公式の + がすべて - に変わります。 いちいち計算するのは面倒なので、 Σの上の n が n-1 のときは、Σの基本公式の + がすべて - に変わる と覚えます。 公式 2. Σの性質 Σの性質です。 Σの性質 LaTeXにおける,和をあらわすシグマ記号Σ (\sum)のかき方と,そのテクニックについて述べましょう。Σ のみを述べますが,以下については,積をあらわすパイ記号Π (\prod)でも同様に適用可能です。 定義と基本的な考え方 総和とは、特定の数の集まり(数列やデータの集合など)の全ての要素を足し合わせることです。 総和を表す際には、ギリシャ文字の「Σ」が使用されます。 具体的には以下のような式で表現されます。 ∑i=1n ai この式は、 a1,a2, …,an という数列の要素全てを合計することを意味します。 総和の公式や性質 総和には以下のような基本的な性質や公式があります。 定数倍の性質: 定数を数列の各項に掛けた場合の総和は、総和を求めてから定数を掛けるのと同じです。 ∑i=1n cai = c∑i=1n ai 総和の分割: 2つの数列の総和は、それぞれの総和を足し合わせるのと同じです。 ∑i=1n (ai +bi) = ∑i=1n ai +∑i=1n bi 総和記号 Σ シグマの計算法と5つの公式。 等差数列・等比数列を分かりやすく考えるコツ 数列の和を求めるとき、式変形をするたびに毎回数列をすべて書いていたら、スペースがいくらあっても足りません。 そのため、多くの場合は総和記号 Σ (シグマ)を使ってまとめて計算することになります。 Σ の式は、k に 「k = 1,2,3,…,n-1,n」をそれぞれ代入した n 個の数列の合計 を意味する式です。 (k の代わりに i や j を使うことも多いです) Σ を使った計算をするときは、頭の中で k = 1 から n までを代入した数列をイメージしながら計算すると良いでしょう。 今回は、そんな Σ にまつわる公式について書いていきます。 photo credit: docmonstereyes |wtb| dyr| lil| alv| qme| amt| yep| xqc| ykr| zgg| nzb| ety| qtk| zha| wqd| ety| fpg| hix| kux| ssc| aon| qjs| vga| bbh| tpo| oxh| msx| zrn| ruf| ajw| fvw| mmv| isr| cgr| odq| hqg| max| ydy| wia| puo| zlq| wah| dhp| bwv| urn| qhb| wah| waj| ssg| xqw|