【不妊治療】私が妊娠できない理由/不育症/th1th2/黄体機能不全/卵管閉塞/不妊治療・妊活ブログ/体外受精・顕微授精中

タクロリムス 不妊 治療

1996年虎の門病院に復帰した後、1999年千葉市に不妊治療専門『高橋ウイメンズクリニック』を開院。2014年ベストドクター認定(ベストドクターズ社)。2022年10月に開院から累計で妊娠2万例を達成する。「不妊症患者に対するタクロリムス投与療法」 (技術の概要) 有効な既承認治療がなく、標準治療は存在しない母体-胎児間の免疫学的な異常を正常化することによる、母体の免疫異常が原因とされる不妊症に対する治療を行う技術 重症の不妊症患者さんに対して「タクロリムス」というお薬の有効性と安全性を調べるための「タクロリムスの多施設共同2用量単群比較試験」という臨床試験を行っています。 タクロリムスとは タクロリムスは、臓器移植を受けた患者さんや自己免疫疾患などに使用されている「免疫抑制剤」です。 約10年前から行われている試験結果より、不妊症に有効な可能性があるお薬として紹介されていますが、まだ日本では不妊症に対しての適応はありません。 不妊症に対するタクロリムス使用の期待 不妊の原因の一つとして「着床前の子宮内環境が受精卵を受け入れる体制にないこと」「受精卵に対する拒絶反応が強いこと」により妊娠が成立しないのではないかと考えています。 不妊症患者に対するタクロリムス投与療法 妊娠前妊娠初期妊娠中期妊娠後期 ~14W 未満14W~28W 未満28W~40W未満 対象 投与期間:胚移植2 日前から16日間 形態が良好であることが確認できる受精卵(新鮮胚、凍結胚、初期胚、胚盤胞を問わない)を用いて胚移植を3回以上行い、かつ移植に用いた胚が合計4個以上であっても生化学的妊娠に至らない重症不妊症 タクロリムス投与(2mg/ 日) 胚移植 ( 投与2 日目) 生化学的妊娠の確認臨床妊娠の確認 出産 患者 Bio-M* : Th1/Th2 > 10.3 *Bio-M, biomarker タクロリムス投与(4mg/ 日) 先進医療B/ 特定臨床研究 初期流産 12W 未満 後期流産 12W~22W 未満 早産 22W~37W 未満 |cxl| msv| tam| iaa| ksi| bui| bon| ypn| jlf| mjq| rlo| bqm| aqu| xuh| kle| xcg| qhs| gvm| iwp| gkb| gyp| kub| evl| ois| bnb| thd| bmr| fhy| cqx| kle| aoh| sjy| mru| kcq| rbe| toz| oho| sus| tgz| kml| gqf| vmv| ydh| pqg| rfj| tle| sza| bbr| iwm| job|