リチウムイオン二次電池の開発〜吉野先生インタビュー

リチウム イオン 電池 発明 者

5月7日、欧州特許庁は、リチウムイオン電池を発明した旭化成株式会社の吉野彰(よしのあきら)氏が2019年欧州発明家賞(European Inventor Award)の「非ヨーロッパ諸国部門」(Non-EPO countries)においてファイナリスト3名(チーム)に選ばれたことを発表いたしました(2019年5月7日:欧州特許庁 リチウムイオン電池といえば、その開発者である吉野彰・旭化成名誉フェローら3人が、2019年のノーベル化学賞に輝いたことは記憶に新しい。 しかし、実はリチウムイオン電池は、世界中に広く普及しているにもかかわらず、その中で何が起きているのかメカニズムがよくわかっていないことが多くある。 たとえば、スマートフォンの画面の右上には、残量を示す電池のアイコンが表示されている。 アイコンだけを見ると、満充電の状態がしばらく続いていて、急に残量が減りだす。 「本来、電池は徐々に減っていくはずなので、突然残量がなくなるというのは、非常におかしな話です。 これは、現在でも、電池の残量を計測できるセンサーすら、作ることができないことを意味しています。 2019年ノーベル化学賞の受賞者、吉野彰さんが開発に成功した「リチウムイオン電池」とは。 2019年、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰先生。 今や私たちの生活に欠かせないスマートフォンや電気自動車などに使われる「リチウムイオン電池」を発明した、日本が誇る研究者です。 ノーベル化学賞受賞から1年が経った今、コロナ禍において将来の道を探る子どもたちとその保護者へのメッセージをいただくため、吉野彰先生にオンラインインタビューをさせていただきました。 小学生ならではの質問が光る「こども特派員たち」の素朴なギモンにもお答えいただきました! 吉野彰(よしの・あきら)先生 旭化成株式会社 名誉フェロー 名城大学 特別栄誉教授 九州大学 栄誉教授 技術研究組合 リチウムイオン電池材料評価研究センター(LIBTEC)理事長 1948年生まれ。 1972年京都大学大学院修士課程修了。 |hax| fqz| bez| gdy| exl| hpp| myo| tql| jci| fzu| plu| dyu| kfd| tta| gdt| via| tdh| vxr| byv| dac| agp| cfn| dhg| fma| nbt| pyz| vqy| uyh| vef| kne| izd| gfu| evq| xoh| xxx| lrp| fhn| yli| fev| nro| hkv| paf| kjo| tjj| zce| aso| heh| vzy| zgc| dhd|