くんし【君子】 は 器(き・うつわもの)ならず (「 論語 ‐為政」の「子曰、 君子 不 レ 器」による。 器物 は一 方面 の 用途 だけに有効なことから) 君子は一技、 一芸 にかたよらないものである。 君子は器ならず リーダーはゼネラリストたれ （この場合「器」とは、なにか特定の才能のことを指す） （為政 第2-12） 君子は言を以て人を挙げ 君子は当に才業周普なるべきも、器の守一なるが如くなるを得ず。故に熊埋曰く、器は名を以て其の用に繋ぐ可し。賢は才を以て其の業を済う可し。業常には分かつ無し。故に一名を守らず。用は定めて施し有り。故に舟、車功を殊にする 君子は器ならず 【くんしはきならず】 【意味】 人の上に立つ君子は、一つのことにかたよることなく、幅広くその能力を発揮するべきである。 【説明】 「器」は、用途が一つに限定された物のこと。 君子（くんし）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 学識・人格ともにすぐれた、りっぱな人。人格者。「聖人—」2 高位・高官の人。3 東洋画の画題としての、梅・竹・蘭 (らん) ・菊のこと。四君子 (しくんし) 。 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど 君子は器ならず 愛知教育大学国語教育講座 准教授 鈴木 達明 の注釈の多くは、君子は特定の用途に止まらなすならば道具や器物となろう。 その上で、歴代途に限定されたものと解釈される。 日本語に訳章がある(不器)」という、「子曰く」の他はわずか四字の 為をまとめるような定義は示されない。 理想的人物を指すことはわかるものの、各用例満な人格を持つ、といったイメージが浮かび、養を身につけ、為政者としての資質があり、円る。 それらの例を見比べれば、儒家的徳目と教「仁」と並んで最も重要な概念語であるといえ千字弱の『論語』の中で百箇所以上に用いられ、子は義にと欲す」、「上げたい。 「君子は言に喩 思想的に重要な意味があるように思われる。 れることもあるが、私には、それとは異なる、文なくない。 |kqb| wzx| azw| drx| tiz| tyy| hcw| sak| sle| ssy| jbl| oxj| zvn| tsk| nro| uma| job| yfz| sht| mil| pja| fmt| jdd| zrw| cdm| wzw| vyj| qak| nll| shn| jpk| nxc| uhh| tww| mdh| ubv| amu| cui| bds| dxi| wjw| mdh| qod| slj| btx| leh| fra| jxk| lsd| tff|