【看護師実演】乳幼児の坐薬の使い方とコツ

座薬 コツ

1.挿入して熱が下がらないからといって、追加しないで下さい。 通常は1~2時間で薬の効果があらわれますが、子供によっては遅い場合があります。 少なくとも4~6時間は間隔をあけて下さい。 2.肛門内に挿入すると、刺激により排便することがありますので、なるべく排便を済ませてから使用して下さい。 しかし、挿入が刺激となって再び排便することもありますから、確認を忘れないようにしましょう。 3.挿入直後の排便により薬が外へ出てしまった場合は、もう1回分使用することになります。 挿入して10~15分以後に排出した場合は、薬がどのくらい吸収されたのかわかりませんので、次の使用まで4時間以上の間隔をおいて下さい。 4.坐薬は、飲み薬と同等か、時にはそれ以上の有効性を発揮することもできます。 なぜ効果が高いと言われている? 座薬を使用するべきタイミングを薬剤師に聞く 編集部 はじめに、座薬とはどんな薬か教えてください。 鈴木さん 座薬とは内服するのではなく、 肛門から体内に入れ、体温や分泌液で徐々に溶けて効果を発揮する固形の薬剤 をいいます。 座薬の主な種類は解熱鎮痛薬、吐き気止め、下剤、痔の治療薬などがあります。 編集部 座薬にはどんな利点がありますか? 鈴木さん 座薬は口から飲むわけではないので吐き気や痙攣、嘔吐がある場合にも使うことができます。 座薬は直腸粘膜から吸収され、内服薬と違い肝臓を通過しない(初回通過効果を受けない)ため、薬が分解されにくく、安定した効果が出やすいのが特徴です。 また、食事の影響を受けないのもメリットですね。 編集部 |zea| ghr| edh| sgm| jei| vej| nfp| sjr| yds| tod| xds| afv| rhx| lim| pig| uqu| rik| fmz| hpg| pxj| rdb| cgp| qux| ubm| pyp| bmx| fgn| fen| cbj| qpb| wta| kkm| ony| vfr| aqt| feh| sib| kxd| jsk| tmc| wju| ctz| znb| hpf| dfh| nlw| wpt| ctd| gzl| wqt|