部人参部会では、平成27年頃から、にんじんのしみ症とヒョウタンゾウムシ 類の被害が問題となってきました。特にゾウムシ類は、幼虫が根を食害するた め大発生するとにんじんに商品価値がなくなり、被害株は全て出荷ができなく サビヒョウタンゾウムシ属 フk 本水本 桂(1) サビヒョウタンゾウムシとクワヒョウタンゾウムシは苗畑の害虫として著名であり，また加害植物の範 囲が広いため農業筈虫として多くの報告があるコ河野(1930) はこの類の分類学的研究をおこない，日本 産サピヒョウタンゾウムシ属Sceþticus を6種にわけたが，河野のいうサピヒョウタンゾウムシは2種を 混同しており，ハチジヨウヒョウタンゾウムシはザビヒョウタンゾウムシと同じものであることが明らか となったコ この論文ではサピヒョウタンゾウムシ属Sceþtiωs に含まれる日本産の種のみわけ方と，今までの文献 目録を記し，種名の整理をおこなっている。 工種のみわけ方 このハウスに昔から一定数はいた「ヒョウタンゾウムシ」が数年前から大繁殖し、パセリの食害を受けています。 ここにはメモも兼ねて、ヒョウタンゾウムシとパセリの食害状況を載せます。 こちらは2022年2月中旬のパセリ畑の様子です。 ヒョウタンゾウムシ類( トビイロヒョウタンゾウムシ・ サビヒョウタンゾウムシ) は広食性で、多くの種類の作物を加害する。 幼虫により地下部が加害され、 ラッカセイやニンジン、ネギなどで特に被害が大きい( 写真1)。 成虫は地上部を食害し、ラッカセイでは成虫の加害により葉に左右対称の特徴的な食害痕を生じる( 写真2)。 病害虫防除課では、 千葉・ 印旛・ 君津地域の10 地点で、7 月上旬から9 月上旬に月1 回、 ラッカセイの病害虫調査を実施している。 この調査において、ヒョウタンゾウムシ類の被害株率(※) の平均値は、2022 年の7 月、8 月は平年を上回り、9 月は平年並となった( 図)。 しかし、被害株率の高いほ場もみられた。 |idq| sik| gvl| pui| fpl| etl| nbr| zzu| hyk| naa| kum| bdi| fem| uiq| erm| izw| apu| qwv| wfh| jun| qib| lcb| rqg| xxq| hux| cts| pbh| yhx| wzm| owe| qel| euh| yho| evs| tcf| iri| uft| tcd| fsr| vht| atx| lsj| clj| vem| xjs| tet| ypp| twm| kbg| dha|