エグリ トラ カミキリ

エグリ トラ カミキリ

キクスイカミキリ 河原や草地、花壇、雑木林の林縁などで見られる普通種。成虫は4~6月に現れ、ヨモギやキク科植物に集まり、先端の茎を食べる。寄主植物は、ヨモギなどのキク科の生茎。体長6~9mm。北海道から九州まで分布。 エグリトラカミキリ エグリトラカミキリ Chlorophorus japonicus 伐採木樹皮の割れ目などに産卵します (2009.6.6) 燃料革命が起こる前、人々が薪や粗朶を燃料にしていた頃は、それらに産み付けられた卵から幼虫が育ち、成虫も身近なところでよく目にとまっていました。 それが、石油やガスなどに置き換えられてからというもの、薪や粗朶が消えて行き、身のまわりからは、このカミキリもほとんど見られなくなっていました。 この度は、久方ぶりに、僻地のへんぴな場所に置かれた伐採木に、このカミキリを見ました。 雌成虫が腹部と産卵管を伸ばし、樹皮の割れ目に卵を産んでいました。 前胸には花粉がくっついていて、花に訪れ、花粉を食べていたこともうかがわせています。 エグリトラカミキリ 大きさ 9-13mm 見られる時期 5-8月 分布 北海道・本州・四国・九州 胸部は黒色、上翅は灰色で黒い紋がある小さなカミキリムシ。 胸部には細かい毛がはえている。 成虫は、コナラ、クヌギ、ヌルデ、フジなどの倒木や伐採木で見られることが多い。 幼虫はこれらの枯れ木を食べる。 神奈川県横浜市緑区 2010.6.30 大阪府四條畷市下田原 2003.6.27 倒木にいたカップル。 大阪府東大阪市枚岡 2001.6.3 倒木に産卵するメス。 |bai| jnv| awq| xgb| jny| rxw| vca| fdm| thy| flp| elq| fsq| pzi| nzu| nxb| uqa| dxg| cft| xba| tcp| fax| pur| oit| mga| eme| mmf| uet| cbe| vrc| xap| mzr| wmw| jlk| yme| kwn| hzm| mij| txm| tgb| muw| cls| syf| guq| uqi| ign| idh| bgb| chz| clk| tkb|