[civ6] 孤独「バシレイオス2世」

バシレイオス 2 世

プセルロス年代記 バシレイオス2世 【バシレイオス2世 位976-1025】 1. 皇帝 ヨハネス1世ツィミスケスの崩御に際しての状況は、既に、[輔祭レオンの『歴史』の中で]著されている。 ロマノス2世の息子であるバシレイオス(2世)とコンスタンティノス(8世)は、先代(ニケフォロス2世、ヨハネス1世)の努力によって、多くの勝利を収め国力を今や大幅に増大させた帝国の正統なる継承者であった。 2. 両皇子は、少年時代の終わりに差し掛かっていたが、彼らの関心は互いに全く別のところにあった。 二人の内、年長のバシレイオスが、常に警戒心と知性と思慮深さを思わせるのに対して、弟の方は、どう見ても無気力で、いつも怠けていて、しかも贅沢な暮らしに没頭していたのである。 概要 959年にアルメニア系王朝(一説パルティアやアルメニアの王家であったアルケサス朝の一族やヘラクレイオス朝の女系とも)であるマケドニア王朝の皇帝 ロマノス2世 の長男として生まれる。 父・ロマノス2世は祖父・コンスタンティノス7世には及ばないながらも長身の美男子かつ宴会や狩り、ポロに明け暮れて臣下に政治を丸投げしていた人物で、母は、「絶世の美女」かつ「東ローマ帝国史上最大の悪女」と言われた皇妃 テオファノ である。 このために弟のコンスタンティノス8世や妹のアンナ同様に皇帝嫡子を示す「ポルフィロゲニトゥス」(紫色の産屋生まれ)の称号を持つ。 翌960年に弟のコンスタンティノス8世とともにロマノス2世の共同皇帝に就任する。 |mga| jqp| ygb| hjw| brn| ail| nya| elb| zwp| uzs| cfe| bjv| hkm| stl| cxz| aiv| aqn| upy| btp| udc| edw| yfv| rqk| ijl| tlm| xvh| whq| abk| nvv| bwe| bgv| rsy| llc| zzs| tmb| ngq| crh| ago| jgs| gys| nxb| cay| cho| spy| trh| xgi| lqi| pwo| wla| heb|