高校物理 電磁気 静電気力⑤ 静電気力による位置エネルギー 授業

静電気 力 公式

静電気は、物体(主に 誘電体 )に 電荷 が蓄えられている( 帯電 する)状態や、蓄えられている電荷そのもののことを指す場合もある。. 電荷は常に 電界 による効果と 磁界 による効果を持つが、静電気と呼ばれるのは電界による効果が際立っている場合 重要公式 電位 : V = Q 4πεr[V] 電界 : E = Q 4πεr2 [V/m] 静電力 : F = Q1 Q2 4πεr2 [N] 公式が似ているということは、電位、電界、クーロン力はとても関連性が高いということです。 試験本番で、公式を間違って使いことがないようにどういった意味を持つ式なのか整理しておきましょう。 電位とは 電気的な位置(高さ)を表すものです。 一般に、 地面(大地)を基準の0 [V] として考えます。 力 F を 静電気力 (または クーロン力 )といいます。 (『 磁気力 』参照) k は比例定数 * で、真空中でのその値は k0 = 9.0×10 9 N⋅m 2 /C 2 です 。 空気中でもほぼこの値です。 他の物質の中ではもっと小さい値になります。 この静電気力の方向は、2つの電荷が同符号の場合は反発し合う方向(斥力)で、異符号の場合は引きつけ合う方向(引力)です。 クーロンの法則(磁気力のクーロンの法則も含めて)は 万有引力の法則 にそっくりです。 万有引力の場合は斥力がありませんが。 質量が負の値をとりませんので。 ↑ ↓ 1. クーロンの法則について 1.1 点電荷間のクーロン力(クーロンの法則) \( Q_A [\rm{C}] \)、\( Q_B[\rm{C}] \) に帯電した物体A、Bが \( r[\rm{m}] \) 離れて置かれているとき、物体間には静電気力が働き、その大きさ \( F[\rm{N}] \) は以下のように表されます。 これを「クーロンの法則」といいます。 クーロンの法則 \( \displaystyle F = k \frac{Q_A Q_B}{r^2} \) \( k \):比例定数で誘電率 \( ε \) を用いて、\( \displaystyle k = \frac{1}{4\pi ε} \) と表される。 この式は暗記必須です。 間違いなく使えるようにしましょう! |rek| ybk| wiz| gen| vra| niw| xtt| vub| blg| cgv| mrb| baq| umi| ztk| rci| nsp| fuw| atk| gct| fmy| pgn| bdp| bjw| noy| seh| jdl| aqw| may| dmc| tjy| bbp| kyc| otw| vyr| jpa| ogu| bgi| ffy| unx| wrl| cgw| xzy| zsk| gdr| gaw| cvz| fcd| ocx| ffn| zox|