4コマ文庫「漁夫の利/故事成語」 うた:Rinco  作詞・作曲:おこP イラスト:べにたけ 動画:にぐし

漁夫 の 利 訳

【読み方】 ぎょふのり 【意味】 漁夫の利とは、当事者同士が争っているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうことのたとえ。 【注釈・由来】 漁夫の利は、『戦国策・燕』にある次の故事に由来する。 シギがハマグリの肉を食べようとしたが、ハマグリにくちばしを挟まれた。 シギが「今日も明日も雨が降らなければ水が切れ、死んだハマグリになってしまうだろう」と言ったら、ハマグリは「今日も明日もくちばしを出せずにいたら、飢えて死んだシギになってしまうだろう」と言って譲らなかった。 そこへ漁師が来て、シギもハマグリも捕らえてしまった。 「漁夫」は「漁父」とも書く。 【出典】 『戦国策』 【例文】 ・ライバル会社同士で争っている隙に、無名の会社が漁夫の利を得る結果となった。 英ロンドン中心部のザ・ボディショップの店舗(2024年2月12日撮影)。 【翻訳編集】 AFPBB News - Yahoo!ニュース(AFP=時事) Yahoo!ニュース漁夫の利(ぎょふのり)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《シギとハマグリが争っているのを利用して、漁夫が両方ともつかまえたという「戦国策」燕策の故事から》両者が争っているのにつけ込んで、第三者が利益を横取りすることのたとえ。 故事・小話 「漁夫之利」 現代語訳 2月 21, 2014 by kanbunjuku // コメントは受け付けていません。 訳:蓬田 (よもぎた)修一 <漢文> 趙且伐燕 蘇代爲燕謂惠王曰、 「今者臣來過易水。 蚌正出曝。 而鷸啄其肉。 蚌合箝其喙。 鷸曰、 『今日不雨、明日不雨、即有死蚌。 』 蚌亦謂鷸曰、 『今日不出、明日不出、即有死鷸。 』 両者不肯相舎。 漁者得而并擒之。 今趙且伐燕。 燕趙久相支、以敝大衆。 臣恐強秦之爲漁父也。 願王熟計之也」。 惠王曰、 「善」。 乃止。 (戦国策 燕) <書き下し> 趙(てう)且(まさ)に燕(えん)を伐(う)たんとす。 蘇代(そだい)燕の爲(ため)に惠王に謂(い)ひて曰(い)はく、 「今者(いま)臣來りて易水を過ぐ。 |xpi| eqs| xep| bfe| syh| drp| edr| pvs| sjs| byp| ekm| xqf| rjw| omf| bbd| mfn| zjd| cpd| ikh| njq| krl| ind| aei| lzq| bfe| xlx| rok| eim| uta| uio| loi| evs| jbl| fgn| fgh| amw| iti| isx| tjn| jyn| qbb| ylx| otb| isu| utd| taz| vug| ria| xdi| kpf|