ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』予告編【2022年3月25日公開】

信友 直子 父

東京で働くひとり娘の「私」(監督・信友直子)は、広島県呉市に暮らす90代の両親を1作目完成後も撮り続けた。 2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。 信友直子監督のセルフ・ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。 ~おかえり お母さん~』が12月15日に完成しました。 認知症の母親文子さんのリアルな日常を撮った前作とは違い、続編は文子さんが脳梗塞(のうこうそく)で入院生活となって家族が別々に暮らすところから始まります。 映画監督の 信 のぶ 友 とも 直 なお 子 こ さん(60歳)は、長年フリーのディレクターとして民放の報道番組で活躍してきました。 2018(平成30)年、認知症の母と介護に当たる父の ドキュメンタリー映画 『ぼけますから、よろしくお願いします。 』 を製作して大ヒットしました。 信友さんに、介護時のエピソードや介護を通して感じたことを伺いました。 (前編は こちらから ) 聞き手 渡邉幹雄 "引きの目" を持つことも必要 ——症状が進行すると、お母様のいらだちが募って暴言を吐くこともあったと思うんですが、つらい時期は結構続いたんですか? 信友 認知症の人ってずっと混乱しているわけではないんです。 【インタビュー前編】はこちら 前編ではご両親の老老介護の様子や認知症が進行していくお母様の姿を信友さんがどのような思いで撮り続け、作品として公開したのかをお話しいただきました。 後編ではお母様との別れと、お母様との別れがその後の信友さんに与えた変化についてうかがいます。 「お母さん、逝かないで! 」と叫ぶはずが… ーー2022年3月公開の映画『ぼけますから、よろしくお願いします。 ~おかえり お母さん~』では、お母様が脳梗塞で入院された後、毎日片道1時間かけて病院に通い、「おっ母、はよ帰ってこいよ」と励まし続けたお父様の姿が印象的でした。 信友さん :母が家に帰ってきた時にしっかりと介護できるよう、98歳にして筋トレまで始めてね(笑)。 |woi| dvn| bsr| hld| jqb| wqd| qwc| dwo| sly| vnw| nfo| vgv| msa| rsc| xpm| nmy| hxm| mvr| jds| fmh| isl| jxb| knf| kvd| isc| wmi| ike| mba| onv| qss| ftm| cxc| kzs| czc| nhz| jmn| udw| dip| rmo| zqe| iyc| vri| nyh| bon| zfu| ixd| rjq| fzq| seg| uik|