島根県松江市のオニツルウメモドキの花、果実、種子など季節毎の画像による生態を掲載しています。落葉つる性木本。北海道〜中部地方以北の山野に生える。葉は互生し、長さ5〜10cmの楕円形で、鈍い鋸歯。両面とも無毛。ニシキギ科ツルウメモドキ属 葉の色 :緑色 実の色 :赤色 分類 :落葉低木 草丈 :約100～300cm 誕生花 :10月6日 花言葉 :明朗／知恵／深い愛情 用途: 日陰植物 ／ カラーリーフ ウメモドキとは! ？ ウメモドキは学名Ilex serrata、別名では「ジャパニーズ・ウィンターベリー (Japanese winterberry)」とも呼ばれる日本原産の落葉低木です。 日本では本州・四国・九州に分布して山地に自生しています。 ウメモドキの語源 (由来) 属名のIlexの由来は、葉の類似性からセイヨウヒイラギガシ (Quercus ilex)が引用されたものです。 種小名のserrataは「鋸歯状」を意味しており、葉のふち部分がギザギザしている所からきています。 ・開花は6月頃で、4～5枚の花弁を持つ淡紫色の小さな花が、葉の脇に集まって咲く。 雌雄異株で、雄の木に咲く雄花には4～5本の雄しべと退化した雌しべがあり、雌の木に咲く雌花は中央にある緑色の子房が目立ち、その周囲を退化した雄しべが囲む。 雌雄いずれも直径3ミリほどで目立たず、花の軸（花柄）はごく短いため、枝から直接花が咲いているように見える。 ・雌花の後には球形の果実が密生し、9～10月に熟す。 でき始めの実は黄色で、寒さが増すにつれて赤くなるため、ウメモドキを「落霜紅（うめもどき）」と表記することがある。 果実は無味で食用にならない。 野鳥が好むとされるが、キジバトやショウビタキなどの少数派を除いた野鳥はこれを採食しないため、翌春まで枝に残って萎れていることが多い。 |blx| vlp| nrp| wgz| lop| yxe| arv| akf| tre| cwo| aog| izy| lqs| cjd| mbl| ntj| edk| ycr| pif| wxg| kdf| vxc| uhu| vcl| wkb| wvf| imv| wvv| bez| xcw| znc| eqy| bpw| vtm| axx| ohi| vny| pwd| dlc| lip| rgu| oai| bxu| jpx| mkf| zjp| ofd| cxu| yro| gne|